鎧塚俊彦さん、亡き妻・川島なお美さんの意志引き継ぎ、動物保護に「もう一歩踏み出します」と表明「トシさんを応援しています!」温かい声続々

2015年に胆管がんにより亡くなった俳優の川島なお美さんの夫で、世界的に有名なパティシエの鎧塚俊彦さんが10月5日、自身のInstagramを更新。川島さんの意思を引き継いで精力的に取り組んでいる動物保護活動に関する思いを明かし、「応援しています!」と温かい声が寄せられています。

2015年に胆管がんにより亡くなった俳優の川島なお美さんの夫で、世界的に有名なパティシエの鎧塚俊彦さんが10月5日、自身のInstagramを更新。川島さんの意志を引き継いで精力的に取り組んでいる動物保護活動に関する思いを明かし、反響を呼んでいます。
 

「なお美さん、としさんを誇りに思われてます」


鎧塚さんは投稿で、「私などが動物愛護賞の選定委員を勤めている事にいつもどこか後ろめたさを感じていましたが先日の授賞式でも保護猫カフェひだまり号の方が仰って下さった言葉。『この授賞で苦しかった毎日が報われました。』 この言葉に私も報われました。女房の意志を引き継いでの動物愛護から女房の為にも私自身の為にも、もう一歩踏み出します」とつづり、成猫の上に子猫乗る写真などを公開しました。
 

ファンからは「応援しています」「素晴らしい志と動物愛護の精神に感服」「思っていてもなかなか出来る活動ではない」「活動が末永く続いて行ってほしい」など、鎧塚さんを称賛する声が寄せられました。また、「なお美さん、としさんを誇りに思われてます」と、川島さんの思いを代弁する声も上がりました。
 


9月24日には投稿で、第6回川島なお美動物愛護賞授賞式の受賞者を報告。大賞には俳優でタレントの坂上忍さんが3億円以上の私財を投じた犬猫の保護ハウス「さかがみ家」が受賞。鎧塚さんは「授賞された方々がとても喜んで下さるのが何より嬉しい」と思いを打ち明けていました。
 

全国には多くのボランティア団体が、日夜問わず“闘って”います。コロナ禍によるペットブームに左右されず、引き取ったペットの最期をみとる覚悟を持って1人でも多くの人が動物愛護に目を向ける世の中になってほしいと、心から願っています。
 


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