元人気キャバクラ嬢でタレントのエンリケこと小川えりさんが9月29日、自身のInstagramストーリーズを更新。経営する「エンリケ空間」の買取事業における出資法違反疑惑について謝罪と自身の所有するブランド品売却を発表しました。
「心配で毎日眠れません」
出資法違反疑惑が報じられた「エンリケ空間」の買取事業では出資者を募り、半年で12％の利益を上乗せして返金するというもの。しかし、期日を過ぎても返金されないことから、出資者とトラブルに発展していました。
エンリケさんはストーリーズで「無責任、自己保身、逃げた、旦那に押し付けたなどなどご指摘を受け止め、とても反省しております」「優先すべきことは返金対応です。夫婦関係のことは一旦置いといて、まずは返金優先で」と謝罪しました。
続けて、「今すぐできることは会社の立て直しはもちろん、自分の持っているブランド品を売ること」「今日から豚さんのインスタでブランド品を出品していこうと思います」と、自身が保有するブランド品売却も発表。エンリケさんは「失った信頼を取り戻すことはできないと思いますが 私は今できることを前向きにやっていきます」とコメントしています。
「BUTA」さんの愛称で知られる小川さんの夫は24日、エンリケさんに先駆け「未返金の方 責任持って必ず全員に全額返金します」とツイート。ただし、30日現在、具体的な返金方法や日時については公表されていません。
ネット上では「全額返金っていっても、一括とは限らないですよね？」「エンリケさん…まさかこんなに無責任な方だとは」「私はクレジットカード滞納です…最悪…」「心配で毎日眠れません」など、不安と落胆の声が寄せられています。一方で、エンリケさんが沈黙を貫いている中、夫のBUTAさんだけがSNSを発信していたためか、「信じて待ってます！」という前向きな声も上がりました。
エンリケさんは今回の買取事業以外にも手広く事業を展開しており、6月には経営するシャンパンバーで死亡事故が発生。事故直後に海外旅行をするなどし、批判が相次いでいました。また、今回の買取事業について「青汁王子」こと三崎優太さんのYouTubeチャンネルに出演し、同社の代表取締役であるにもかかわらず、「知らぬ存ぜぬ」を繰り返す発言についても批判の声が多く寄せられていました。
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