『初恋の悪魔』第9話どんでん返しのラストにネット騒然「最後の数分でゾワっと鳥肌」「そっちかー！」

9月17日に放送されたドラマ『初恋の悪魔』（日本テレビ系）第9話のストーリーをおさらいしつつ、最終回の見どころに迫ります（画像出典：『初恋の悪魔』公式サイト）。

2022.09.18

仲野太賀さん、林遣都さんＷ主演のミステリアスコメディードラマ『初恋の悪魔』（日本テレビ系）。9月17日に放送された第9話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに最終回の見どころを紹介します。

第9話のおさらい

悠日（仲野太賀）と琉夏（柄本佑）は、独自に雪松署長（伊藤英明）の周辺を調査。雪松の息子・弓弦（菅生新樹）を怪しみ、監視を開始します。一方、服役中のリサ（満島ひかり）と面会した鈴之介（林遣都）が星砂（松岡茉優）にその時の様子を伝えると、リサが深く傷ついていたと知った星砂は、彼女を苦しめた人間を殺したいと憤慨。鈴之介は「あなたににそんなことはさせません」と星砂を抱きしめます。

鈴之介、星砂、森園（安田顕）は手分けして捜査を進めると、3名の被害者はアウトドアクラブに所属していたと判明。事件は連続殺人であり、雪松がその真犯人だと確信します。動機や理由は後からでいいから雪松の告発を急ぐべきだと主張する森園と、それでは雪松がリサにしたことと同じになると反論する鈴之介。業を煮やした森園はその場を飛び出し、単独で雪松へ会いに行きます。

一方、雪松家の張り込みをつづけていた悠日と琉夏は、家を出た弓弦が3つ目の殺人事件で見つからずにいた被害者の靴を投げ捨てようとしている現場に遭遇し、弓弦を確保。弓弦は殺したのは父だと証言し、すべての事件の真相を語りました。悠日と琉夏は弓弦を鈴之介の家へ連れて行き、録音した弓弦の証言を共有します。

自分が雪松を逮捕すると宣言した鈴之介。悠日も一緒に行くと同行します。鈴之介の家では、弓弦とともに星砂と琉夏が2人の帰りを待ちます。そんな中、ひょんなことから弓弦の左腕に、真犯人の証である傷を見つけた星砂。弓弦は鈴之介がコレクションにしているハサミを持ち出し、星砂を襲おうとします。すると星砂をかばった森園が背中を刺され――。

どんでん返しのラストにネット騒然

雪松署長がすべての事件の犯人だという弓弦の証言で事件の真相が明かされたと思いきや、どんでん返しのラストシーン。さらに、星砂のもう1人の人格（通称“ヘビ女”）に対し、鈴之介が勢い余って告白し、ヘビ女星砂もまた憎からず思っているものの「この身体は借り物だから」と複雑な思いを抱いている様子も描かれました。

Twitterでは「最後の数分でゾワっと鳥肌が…」「そっちかー！そっちなのかー！」「これは盛り上がってきた」「散りばめられた謎が多すぎて、あと1話で全て回収される気がしないし、いい終わり方をする気がしなくて今から病んでる」「息子の最初の殺人は故意なのかそうじゃないのか」「息子、マジでシリアルキラーかよ。握り飯食いながら、ついでのように、ころしとくか、みたいに殺そうとすんなよ！」「花園先生、先々週からいつ殺されてしまうのかとハラハラしっぱなしだよ」「星砂と悠日が再会するとこをずっと楽しみにしてたんだけど、ヘビ女さん、可愛いんだよな」「星砂さんはどっちに転ぶのー」など、次週の最終回を心待ちにしつつ、あと1話で終わってしまうことを嘆く声が飛び交っています。

真犯人は果たして雪松署長なのか息子の弓弦なのか？ 2つの人格がそれぞれ悠日、鈴之介と恋仲になっている星砂が行きつく先とは？すべての真相解明と、悠日、鈴之介、星砂、琉夏の4人の友情と恋の行方から目が離せません。