8月14日は「水泳の日」。
水難事故の増えるこの時期、命を守れるスポーツとして水泳を普及させるため、昭和時代に行われた「国民皆泳の日」を復活させる形で2012年に日本水泳連盟によって制定されました。
All About編集部は8月1～8日、全国の男女136人に「水泳」についてのアンケート調査を実施。 寄せられた「水泳で辛かったエピソード」を抜粋してご紹介します。
生理で休むのが気まずかった
多かったのは、水泳の授業を休むのが気まずかったというエピソード。以下のようなコメントが集まりました。
「小学生の時、生理で休むのが恥ずかしかった」（岡山県 女性）
「生理の時、なんで入れないのか聞かれて困った」（東京都 女性）
「水泳は得意なのですが、中学生になったら生理が始まって休むと生理中だとバレるのがつらかったです」（千葉県 女性）
「生理で水泳の授業を休んでたのに、ズル休みと思われて体育の成績を落とされました。それを三者面談で親の前でズル休みだと言われて親も私の話を聞いてくれませんでした」（兵庫県 女性）
水着に着替えるのが恥ずかしかった
続いて、水着になるのが嫌だったというエピソード。思春期、同じように恥ずかしかった……という人も多いのではないでしょうか。
「水泳の帽子を被るためにおでこを出さなきゃいけなかったのが少し嫌だった」（長野県 女性）
「高校時代、上半身の一体におできができ、裸になることがとても恥ずかしかったです」（茨城県 男性）
「中高はスクール水着姿がいまいち似合っていないから水泳嫌でした。似合ってたら好きだったと思う」（東京都 女性）
「中学生の頃はかなりぽっちゃり体型だったので裸をさらけ出すのが苦手でした。中学生になると体毛も生える時期だったので、それを更衣室で見られていじられるのが嫌でした」（宮城県 男性）
屋外プール、〇〇が浮いていた……
また、屋外プールゆえに生じたエピソードも数多く寄せられました。
「小学生の頃、大雨が降って来てもプールの授業は続けられました。早く教室に戻りたかったです」（和歌山県 女性）
「小学校、中学校は、プールが外にありました。気温の低い寒い日は、水に入るのが辛かったです」（神奈川県 女性）
「小学校、中学校、高校と水泳の授業があり、どの時代もプールが屋外だったため必ずプールに虫が浮いていたりして辛かったです」（茨城県 女性）
辛いこともあったプールの思い出。大人になった今は、水泳と楽しく付き合えたらよいですね。
【おすすめ記事】
・にんげん洗濯機、鼻血出しちゃう男子…「水泳で面白かったエピソード」をアンケート調査してみた
・【カナヅチあるある】「息継ぎできなくて……」 調査で分かった水泳が苦手な人の辛いエピソード
・好きな「泳法」ランキング！ 2位「クロール」、水泳の授業で“疲れなかった”1位は？
・「ジェンダーレス水着」の知名度と印象は？ 「今の時代はいいな」「そこまでする必要があるのか」など賛否
