物価上昇が続く中、その影響をひしひしと感じている人も多いことでしょう。PayPayフリマが20代以上の男女253人を対象に実施した「物価上昇に関する調査」でも、94％の人が物価高騰の影響を「感じている」「やや感じている」と回答しました。
同じものなら少しでも安く買おうと、フリマアプリを活用する人もたくさんいますよね。どんなものをPayPayフリマで買おうとしているのか、調査結果を見ていきましょう。
少しでも安く買いたいものは？
物価上昇の今、安く買いたいものは、3位「日用品」、2位「洋服」。そして堂々の1位は「野菜」でした。
2021年5月と比較すると、2022年の5月の野菜の購入件数は約2倍になっていることが分かります。野菜の中でも特に値段が高騰したのが「玉ねぎ」ですが、PayPayフリマの玉ねぎの平均購入価格は微増。その代わり購入件数が約6倍になっています。
PayPayフリマに出品される野菜の多くは箱売りなので、量が多いのが特徴です。長期保存ができる、シェアする人がいるなど、買う前に確認しておきたいポイントもありますね。
「野菜の詰め合わせ」もおすすめ
PayPayフリマを活用する場合、1種類の野菜を大量に購入する必要はありません。例えばナスやキュウリ、トマトなど複数の野菜がセットになっている「詰め合わせ」を買うのもおすすめです。出品者の中には、購入者の要望に応えて詰め合わせる野菜を違うものに交換してくれるケースもあります。好き嫌いやアレルギーなどに合わせて、野菜を選ぶことができそうです。
今後も気になる物価上昇。少しでも家計の負担を減らすために、PayPayフリマなどフリマアプリを活用していくのも手です。もちろん、不用品を出品してお金に換えることも実践していきたいですね。
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