世界を知れば日本が見える 第1回

Twitter買収撤回のイーロン・マスク、次は「世界一有名な出禁ユーザー」トランプ氏と“喧嘩”

米ツイッター社の買収劇で話題のイーロン・マスク氏だが、今度はドナルド・トランプ前大統領と対立を始めている。11月には米中間選挙もあるが、気になる今後の展開は……。

マスク氏がゴネ始める

今後の行方は(画像はイメージ)

だがマスク氏がゴネ始める。買収の合意に際して示されたTwitterのユーザー数が実態とかけ離れており、正確なユーザー数を正しく知らされていないために、買収は進められないと主張し始めたのである。マスク氏いわく、米ツイッター社が主張している現在のユーザー数には、かなり多くのボット(偽アカウント)が含まれているという。
 

そしてボットの数が、米ツイッター社の主張する「ユーザー数の5%以下」だと証明されるまで、買収を「保留」すると5月13日にツイート。だがその後もツイッター側の姿勢が変わらないとして、6月7日に買収契約を破棄すると通告するに至った。契約破棄になれば、マスク氏側が10億ドルともいわれる違約金の支払い義務があるとされ、マスク氏による買収を進めたい米ツイッター社側と、これから裁判に突入する可能性がある。
 


こうした一連の動きで、米ツイッター社のみならず、マスク氏が買収の資金調達に使うテスラの株価も動いていることから、マスク氏の言動には関係者などからも賛否が渦巻いている。まさにその一挙手一投足が注目されているのである。


>次ページ:マイク氏の本心は

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

連載バックナンバー

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    スパイ映画は『007』だけじゃない。荒唐無稽?それともリアル?魅力にあふれたスパイ映画6作を選出

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    古い常識に縛られたおっさんが、ジェンダーやコンプラの前にアップデートすべき「昭和の価値観」3つ

  • どうする学校?どうなの保護者?

    どうする? 「PTA役員のなり手が見つからない」問題……何が役員の負担となっているのか

  • アスリートの育て方

    「あの時、嫌な予感がした」父の死で進路急転。中3で単身故郷を離れた元日本代表・駒野友一の原動力【独占インタビュー】