世界を知れば日本が見える 第1回

Twitter買収撤回のイーロン・マスク、次は「世界一有名な出禁ユーザー」トランプ氏と“喧嘩”

米ツイッター社の買収劇で話題のイーロン・マスク氏だが、今度はドナルド・トランプ前大統領と対立を始めている。11月には米中間選挙もあるが、気になる今後の展開は……。

マイク氏の本心は

マスク氏が対外コミュニケーションの手段として、かなりヘビーに使っているのはTwitterに他ならない。毎日のようにTwitterを投稿しており、2009年にツイートを始めたマスク氏は、2017~2018年から投稿数を急増させている。その背景には、彼が携わるビジネスのための、大衆とのコミュニケーションを強化するためだとされる。
 

Twitterのヘビーユーザーでもあるマイク氏(画像はイメージ)

そうした側面からも、マスク氏がツイッターを買収して、自分のビジネスが有利になるように仕様変更していくのではないかとの批判もある。彼の本心は、誰にも分からない。
 

ただ、マスク氏のツイートなどを見ていると、彼が米ツイッター社を買収する理由の1つには、ツイートやアカウントの凍結などの方針が、表現の自由を超えて行き過ぎであるという問題意識があったことは間違いなさそうだ。
 

そんなことからマスク氏が米ツイッター社を買収したら、世界でおそらく最も有名な「出禁ユーザー」であるドナルド・トランプ前大統領のアカウントが復活するのではないかとの憶測(または期待)も飛び交ってきた。というのも、マスク氏は以前より、トランプ氏に好意的な姿勢を見せていたことがあったからだ。
 

しかしここにきて、Twitter上でマスク氏とトランプ氏が対立を始めている。この動向もまた、大きな注目を浴びている。


>次ページ:マスク氏「トランプを憎んではいないが引退したほうがいい」

 

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