レビューは全国の10歳以上の男女150人を対象に「一番好きだった家庭用ゲーム機」についてのアンケートを実施しました。本記事では、ランキング結果を紹介します。
第3位（同率）：Wii・Wii U
第3位には同率で2つがランクイン。1つ目は「Wii・Wii U」でした。Wiiは、任天堂から2006年に発売された家庭用ゲーム機です。Wii Uは、Wiiの後継として2012年にリリースされました。「Wiiリモコン」というリモコンタイプのコントローラを使い、直感的に操作できるのが魅力です。Wii Uは、液晶ディスプレイ付きのコントローラ「Wii U GamePad」を同梱。回答者からは、「子供が小学生の時に、誕生日プレゼントで買って、家族みんで遊べるソフトを買って週末になると一緒に遊んでいた」（40代女性）などのコメントが見られました。
第3位（同率）：NINTENDO64
第3位の2つ目は「NINTENDO64」でした。任天堂から、1996年にリリースされた家庭用ゲーム機です。「64（ロクヨン）」と呼ばれ、スーパーファミコンの後継として発売されました。ソフトは、「スーパーマリオ64」や「ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ」などが人気に。回答者からは、「初めて3Dのゲームが出た時は衝撃でした！今のゲーム機と比べるとかなり画質などはかなり劣りますが64のカセットで出るゲームはどれも面白いものばかりだったと思います」（30代女性）などの声が寄せられました。
第2位：PlayStation
第2位は「PlayStation」でした。1994年に初代がリリースされ、2020年には「PlayStation 5」を発表。日本だけではなく、世界的にも愛されている家庭用ゲーム機です。初代PlayStationでは、「ゼノギアス」や「バイオハザード」などが人気でした。回答者からは、「操作ボタンがたくさんあってなかなか使いこなすのが大変だったけども、ファミコン世代なので映像のきれいさや、CDをゲーム機で聞けるというのがとても革新的だったから」（40代女性）などの声が寄せられました。
第1位：スーパーファミコン
第1位は「スーパーファミコン」でした。1990年に、任天堂から発売された家庭用ゲーム機です。ファミリーコンピュータの後継として発売され、「ファイナルファンタジーIV」や「ストリートファイターII」など数々のヒット作をリリース。回答者からは、「初めて買ってもらったテレビ用のゲーム機でスーパーマリオワールドをずーっとやっていました。あとマリオカートなど、小さい頃とても楽しかった覚えがあります」（30代女性）などの声が寄せられました。
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