松坂桃李さんとのダブル主演が話題となっている映画『流浪の月』が、5月に公開予定の広瀬すずさん。これまで数々のドラマや映画に出演し、実力派女優として常に注目の的となっています。
All About編集部は3月8～28日、全国354人を対象に「広瀬すずさん出演で好きな映画」に関するアンケート調査を実施しました。その結果をランキング形式で紹介します。
3位『四月は君の嘘』（2016年）
3位には、2016年公開の映画『四月は君の嘘』がランクイン。『月刊少年マガジン』にて2011〜2015年に掲載され、泣けるラブストーリーとして高い評価を受けたコミックが原作です。自由奔放な個性派ヴァイオリニスト・宮園かをりを、広瀬すずさんが熱演。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなっていた神童・有馬公生（山﨑賢人）が、かをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、再び音楽への情熱を取り戻していくストーリーです。
回答では、「切なくて、儚い演技がとても魅力的だったため」「病気と向き合いながら、大好きな人に最後まで本心を隠して明るく生き抜いた姿がせつなくて心を心を打たれたからです」「天真爛漫な役が彼女にピッタリだった」などの意見が聞かれました。
2位『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』（2017年）
2位に選ばれたのは、2017年公開の映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』。主人公の友永ひかり（広瀬すず）は、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部。しかし、顧問の厳しい指導とチームメイトの支えによって成長。全米大会にまでたどり着くサクセスストーリーです。天海祐希さんや中条あやみさんとの共演も話題となりました。
回答理由に「個性あふれるメンバーがいる中でも、すごく役にあっていて良かった」「学生物に出演している広瀬すずさんが好きで、漫画からの映画でも漫画のままのイメージを崩さないので好きです」「はつらつとした女子高生役が似合っていたから」などの声が寄せられました。
1位『ちはやふる』（2016年、2018年）
そして1位に選ばれたのは、『ちはやふる』（2016年、2018年公開）でした！ 競技かるたを題材とした末次由紀の大ヒットコミックが原作。小学校時代に新（新田真剣佑）の影響で競技かるたに目覚めた綾瀬千早（広瀬すず）は、高校進学を機に競技かるた部を立ち上げます。新にもう一度会いたい一心で、かるたの腕を磨く千早。高校で再会した幼なじみの太一（野村周平）や仲間と共に全国大会を目指し、成長していく姿を描きます。
「着物姿がきれいだった」「ちはやふるの袴姿がとても似合っていたので」「ちはやふるですずちゃんを知り、演技力や可愛らしさ、魅力のある女優さんだなと思ったからです」などの意見が聞かれました。
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