デスクワークをしている足元の寒さが気になります。そのためルームシューズなどを使って寒さ対策をしますが、どうも足首や膝下が寒い……。そんなときに役立つのがレッグウォーマーです。ワークマンの「レッグウォーマー」を使って1カ月。その使い勝手をレビューします。
ゆとりがあるデザイン
ワークマンの「レッグウォーマー」は太めのデザインで、足にピタッとフィットするタイプではありません。足をスッと入れられて、タイツやズボンの上からでも使うことができます。逆にスボンの内側に入れてしまうと、膝下部分がゴワゴワしてしまいます。
欠点といえば、膝下にボリュームが出てしまうので、おしゃれに使いこなすのはちょっと難しい点でしょうか(少なくとも筆者の場合)。でもファッションに敏感な人は、おしゃれアイテムとして取り入れることができるのかもしれませんね。
とはいえ、デスクワークのときは足元が見えません。そのため外側からしっかりと覆うようにして、暖かさを確保するのがおすすめです。
履いて少し経つと暖かくなる
ダウンのような生地になっていることもあり、暖かい空気が内側にたまります。そうなるまでには少し時間がかかりますが、ジワジワと暖かさを感じるのが特徴でしょう。また一度暖かくなると、ワークマンの「レッグウォーマー」を着けている間は継続されます。正直、外すのが嫌になるくらいポカポカになるのです。
内側はフリース素材ではないので、素足で使うときには、最初少しひやっとするかもしれません。
ゴムがあるのでずり落ちない
履いた後でずり落ちないように、ゴムで調整ができます。筆者はゴム部分を上にして使っています。
膝下で縮められて下がることがないので、直すストレスはありません。足首部分も極端に広がっているわけではないのですが、スーッとした寒さを感じる場合には、足首部分でゴムをとめた方が良いかもしれませんね。
実は外仕事でも大活躍
デスクワークでも活躍しますが、ワークマンの「レッグウォーマー」は屋外で作業をする人にもおすすめです。筆者は、畑仕事をする知人にこの商品をおすすめました。暖かさはもちろんですが、風を通さないこと、そして多少水を弾くからです。また汚れもつきにくいです。畑仕事は土がついてしまうこともあるのですが、手で払うと土が落ちます。他にもキャンプや釣りなどでも活躍しそうです。
ワークマンのレッグウォーマーは1つ980円。暖かい空気を含み足元の保温はバッチリ。デスクワークのお供になります。まだまだ寒さが厳しい時期が続くので、これを使って足元をポカポカにしましょう。
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