2021年の冬ボーナス「支給あり」が約7割、支給額平均は約3万円増、使い道で最も多かったのは?

ライボが発表した「2021年 冬ボーナス実態調査」によると、2021年の冬ボーナスは全体の約7割が「支給あり」と回答しました。支給額は平均で「75.67万円」、2020年度と比較して約3万円増。ボーナスの使い道で最も多かったのは?

冬のボーナスへのコロナの影響は半々

今年度の冬ボーナスが「どのくらいコロナの影響を受けたか」について聞いたところ、「大きく影響している」が20.3%、「少し影響している」が30.8%と全体の約5割が「影響あり」と回答しています。
 
コロナウイルスによる冬ボーナスへの影響
コロナウイルスによる冬ボーナスへの影響

調査を実施したライボは、「7割以上が今冬支給ありと回答、平均支給額も増えていることから、全体的にはコロナの影響が薄れている傾向が見られる。使い道については、貯金や資産運用など保守的な回答が目立つことから、コロナショックの影響による価値観やライフスタイルの変化が結果に反映されたのでは」と、コメントしています。


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