3000人に聞いた「2021年の冬のボーナスの使い道」8年連続で「貯金」が1位、支給額と貯蓄に回す金額は?

ロイヤリティ マーケティングが公開した「第49回 Ponta消費意識調査」によると、回答者3000人の冬のボーナスの使い道は、8年連続で「貯金・預金」が1位に。世帯あたりの支給額は約6割が「60万円未満」。貯金に回す額はどのくらい?

ロイヤリティ マーケティングは10月26日、通算49回目となる「Ponta消費意識調査」の結果を公開。

消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、20歳以上の男女3000人を対象に「2021年の冬のボーナス」についてのアンケートを実施。結果をランキング形式でまとめました。

本記事では、「冬のボーナスの使い道」を中心に紹介します。
 

冬のボーナスの使い道、8年連続で「貯金・預金」が1位

「2021年冬のボーナスの使い道」について3つまでの複数回答で尋ねたところ、1位は8年連続で「貯金・預金」、今年の割合は37.8%でした。2位が「旅行(宿泊を伴うもの)」で6.7%、3位「食品(普段食べるもの)」5.3%と続きます。

過去の調査結果と比べると、1位の「貯金・預金」は例年並みでしたが、2位以下に変化が見られました。2位の「旅行」は2年前(2019年)と比べて約半分、ほかにも4位の「外食」や6位「衣類」なども減少傾向にあり、新型コロナウイルスの影響によるものではないかと推察されます。

過去5年間で数値が伸びているのは、7位「食品(お取り寄せなど、特別なもの)」、また今年初めてTOP10入りした9位「投資信託」も右肩上がりで伸びている項目です。
 

世帯あたりのボーナス支給額は回答者の約6割が「60万円未満」

回答者の「冬のボーナス」の支給額(世帯あたり)で最も多かったのは「20万円〜40万円未満」で全体の23%でした(「支給されない・わからない」を除く1189人)。2位は「40万円〜60万円未満」で20.3%、3位は「20万円未満」で19.5%。約60%が支給額60万円未満と回答しています。
 

回答者の約6割が「ボーナスの半分以上は貯金する」

ボーナスの使い道に「貯金・預金」を選んだ人(1133人)に「貯金額の割合」を尋ねたところ、3人に1人が「支給額の75%以上は貯金に回したい」と回答。50%(支給額の半分)以上まで広げてみると、約60%にまで上る結果となりました。

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