なかなか収まる兆しのない、新型コロナウイルスによる自粛生活。友人と思うように会えない、帰省ができない、周りの目が気になる……。そういった思いから、大きなストレスを感じている方も多いのではないでしょうか? 転職の情報メディア「CareerStock」を運営するSTOKEでは、今回「コロナ禍におけるストレス・ライフスタイルの変化」に関するアンケートを実施。ストレス解消法と合わせて、アンケート結果を発表します。
アンケート調査は、20~60代の男女100名を対象に、2021年6月2~16日の期間でインターネットにより行われました。
コロナ禍でストレスを感じること1位は「外出できないこと」
感じると答えた人に対し、どのようなストレスを感じているか聞いたところ、最も多かった回答が「外出できないこと」でした。やはり長引く自粛生活の中で、自由に出歩けないもどかしさを感じている人が増えていると考えられます。続く2位は「マスクの着用」。これから到来する夏の暑さを思うと、マスクを着けるストレスはより高まるかもしれませんね。
自粛生活は運動や睡眠にも影響を与えている
また、睡眠の変化については、コロナ禍になってから「眠りが浅くなった」という人は50%にのぼり、「あまり変わらない」(45%)を上回りました。
コロナ禍によるライフスタイルの変化は、ストレス・運動・睡眠のすべての側面に影響を与えていることが、今回のアンケートによって明かされました。体も心も健康を維持できるよう、ストレスを溜めずに生活していくことが重要ですね。
【おすすめ記事】
・「ストレスが少ない都道府県」ランキング、男性1位は「青森県」! 2連覇達成の女性1位は?
・嫌な上司の「リモハラ」TOP10! テレワークでストレスが減った人は2割に満たず……
・コロナ禍で最もストレスを感じているのは30~40代女性?
・約500人に聞いた「ストレスの少ない仕事ランキング」! 2位は「事務職」、1位は?
【関連リンク】
・プレスリリース