ダイヤモンド・コンサルティングオフィスは、5月28〜30日の期間に「リモートハラスメント(リモハラ)調査」を実施。2020年5月から週1日以上のテレワークを行い、上司とコミュニケーションをとっている20〜40代の会社員543人を対象に調査を行いました。

長期化するテレワークにおける、上司とのコミュニケーションストレスが明らかに。
 

ストレスが減った人……「2割」に満たず

ストレスや不快感の増減(n=543)
ストレスや不快感の増減(n=543)

テレワークにおける上司とのコミュニケーションについて、昨年と比べてストレスや不快感が「減った」「かなり減った」と回答した人は19.5%でした。一方で「増えた」「かなり増えた」と回答した人は37%。「変わらない」(43.5%)という回答が最多でした。
 

ストレスが増えた原因1位は「仕事をしているかの確認」

ストレスや不快感が増えた原因(n=201:複数回答)

上司とのコミュニケーションにおけるストレス増加要因は「常に仕事をしているかの連絡や確認」(30.3%)が最多で、次いで「参加したくないリモート飲み会への勧誘」(19.9%)が続きました。
 
ストレスや不快感が減った原因(n=106:複数回答)

上司とのコミュニケーションにおけるストレス減少要因は「不要な出社指示が減った」(37.7%)が1位。2位は「参加したくないリモート飲み会への勧誘が減った」(32.1%)でした。
 

ストレス増加傾向の8割以上が「リモハラ」を懸念

上司に気をつけて欲しい点や直して欲しい点(n=307:複数回答)

「リモハラ」に該当しやすい項目を選択肢に入れて、上司に直してほしいことを調査したところ、ストレスが増加した人の41.8%は「業務時間とプライベートな時間のすみわけ」と回答。次いで「仕事をする上での管理や束縛」(28.9%) が続きました。「特に直して欲しい点や気をつけて欲しい点はない」は14.9%に留まり、ストレス増加傾向の8割以上が「リモハラ」に該当されやすい事項について上司に直してほしいと考えているようです。

一方で、テレワークによってストレスが減少した人は「特に直して欲しい点や気をつけて欲しい点はない」(39.6%)という回答が最多でした。

また、テレワークによりストレスが増加した人でも「在宅でのテレワークを続けたい」(39.3%)、「在宅でのテレワークと出社の併用がいい」(39.3%)という回答が多く、ストレスはあるもののテレワークの続行は希望している傾向が強いことも明らかになっています。

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