使い勝手が良くておしゃれな生活雑貨を扱う3COINSで、今人気の商品の1つが「引っ掛けラック」です。梅雨に入ったこともあり、洗濯物の干し場所に困ってしまうこともありますよね。そんな時にベランダの内側や室内に引っ掛けられることもあって、SNSなどで話題になっているようです。
ベランダやドアに引っ掛けることができる
3COINSの引っ掛けラックは、洗濯物を干したり物を乗せることができるラックの部分と、引っ掛ける部分の2つのパーツでできています。
引っ掛ける部分は動かすことができて、厚み17cm以内であれば設置が可能です。例えばベランダの手すりの部分に引っ掛けて、内側に靴や枕などを置くこともできます。
ドアに引っ掛けラックを設置すれば、簡易的な洗濯竿が完成。そこにタオルを干したり、ハンガーを引っ掛けたりすることも可能。室内の洗濯物干しのスペースが少し広がりますね。
ベランダがない家の場合
引っ掛けラックは、ベランダの内側に物が干せるのが魅力の1つですが、実は筆者の家は平屋でベランダがありません。そのため引っ掛ける場所となると、ドアになってしまいます。実際にドアに使ってみると、高さもちょうど良いですし、場所を取らないので使い勝手がとても良いと思いました。
ただ、ここで問題が発生！ ドアを閉めることができないのです！
ドアが閉まらない問題を解決！
引っ掛けラックを娘の部屋で使っていたら、ドアが閉まらないことで娘からクレームが入りました。そこで考えたのが、フックを横ではなく縦に使うこと。筆者の家には壁に引っ掛けられるような場所があるので、そこにフックを引っ掛けることにしました。フックの位置を変えながらバランスを取る必要はありますが、調節がしっかりできればずり落ちることはありません。
ハンガーをかける場所ができた
写真にあるのはダイソーで買ったキャンプ用の多機能フッククリップ（「キャンプ用品と思って買ったダイソーの「多機能フッククリップ」。実は車の中で大活躍！」の記事で紹介しています）ですが、これをくっつけることによってマスクを引っ掛ける場所ができました。
またハンガーのフックの形によっては、壁にかけられない場合もあります。例えば、洗濯バサミがたくさん付いているハンガーなどです。靴下など小物を干す時に便利なのですが、壁に引っ掛けることができないのです。
でも引っ掛けラックならば、ハンガーのフックの部分の形に関係なく引っ掛けることができます。
3COINSの引っ掛けラックは、横にして使うのが一般的だと思います。330円（税込）でこれだけ便利に使えるから、生活に取り入れたいと思いますよね。でも筆者のようにベランダがなかったり、ドアが閉まらないなどの問題が発生してしまうのは事実でしょう。そんな時には、縦に使ってみるのもおすすめですよ。
※引っ掛けラック概要
サイズ：約52× 34× 16cm
耐荷重：3kg
厚みが17cm以上の場所では設置ができません。
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