今の関わり方で大丈夫? 見極めるための3つの視点
「なんだか最近うまくいかない」という日々の違和感は、親御さん自身が知らず知らずのうちに限界を迎えているサインかもしれません。まずは現在の親子関係やサポート環境について、次の3つのポイントを見直してみましょう。親の負担が一人に偏っていないか
受験のサポートを全て一人で抱え込んではいませんか? 送り迎え・学習管理・進捗(しんちょく)確認のうち、今いくつを自分だけで担当していますか? ひとつだけでも、パートナーや外部の人に渡せるタスクがないか考えてみましょう。最初に夫婦で役割分担を決めた結果、どちらか一方に負担が偏ってしまうケースはよくあります。「時間に余裕がある方がやる」くらい、臨機応変に助け合える環境づくりを意識してみましょう。
子どもに当たる場面が増えていないか
日々の会話の中で、わが子への言い方がトゲトゲしくなっていませんか? 「なんでできないの!」「早くしなさい!」といった感情的な言葉、この1週間でどれくらい口にしましたか? 「言い過ぎたかな」と思ったら、まずは一呼吸置いて、自分の心理状態を振り返ってみましょう。子どもの状態を見られているか
朝起きられない、口数が減った、表情が暗いなど、一番大切な「子どものSOS」が見えなくなっていませんか? 1日5分でいいので、受験や勉強に関係のない、ほっととできる会話の時間を作ってみてください。例えば、「今日の晩ごはん何がいい?」といった何気ない一言でも構いません。最後まで走り切るためには、親子ともに無理のない「持続可能なサポート体制」をつくることが何より大切。「小6の夏だから必死に頑張って当然」という前提を一度外し、まずは家庭内の雰囲気を健全に保つことに目を向けましょう。



