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有名神社は、早朝に行ったほうがよい理由
私が霊障で悩んでいた頃、山伏からこう教わりました。「神社に行くなら早朝にしなさい。夜は避けなさい」と。
理由ははっきりしています。
朝は神社のご神気が強く、夜は神様ではない別のものが動きやすいからです。
ご神気とは、神社や神棚に祀られている神様から発せられる気のことです。
私の感覚では、神社のご神気は朝から昼にかけて強く、夜になるにつれて弱くなっていくように感じられます。ご神気が強いほど、心身が整いやすく、祈りへの返事も受け取りやすくなります。
山伏のこの教えは、神話の感覚ともどこか重なっているように思います。
天照大神は太陽神です。朝は光が立ち上がる時間であり、昼はもっとも力強く世界を照らす時間です。神社参拝を朝にすすめる考え方には、そうした太陽の神の働きと重なる感覚もあるのかもしれません。
霊的な視点から言えば、神社参拝はやはり早朝が向いています。
とくに有名神社では、その差がはっきり出ます。
澄んだご神気をたっぷり授かる参拝のコツ
そのことを強く感じたのが、先ほどお話しした都内の某神社にある井戸です。ブームの最中に訪れたとき、私は井戸へ近づくにつれて頭痛と吐き気を感じ、人の念の強さに耐えられず、そのまま引き返しました。
ところが後日、東京・原宿に別の用事で行ったとき、たまたま早朝の時間帯にその神社へ立ち寄る機会がありました。まだ人が少なく、観光客がぽつぽついる程度でした。そこで改めて井戸へ向かってみると、以前感じたような重たい念はかなり薄れていました。
私はそのとき、深夜から早朝にかけて、人のいない時間に場が浄化されているのだと感じました。それは神社の森そのものが持つ力であり、その井戸が本来持っている自然の力でもあるのでしょう。
これは、ほかの有名神社でも同じです。
知名度が高い神社ほど参拝者が多く、そのぶん人の念も増えます。
だからこそ、有名神社へ行くなら、人の念の影響をできるだけ避けられる時間帯を選んだほうがいいのです。
おすすめは、やはり早朝です。
私の感覚では、朝6時〜9時ごろがもっともよい時間帯です。
この時間なら、
・神様のご神気が強い
・境内がもっとも浄化されている
・人の念がまだ少ない
・静かに参拝できる
という利点があります。
有名神社に行くなら、ただ有名だから行くのではなく、どの時間に行くかまで考えること。それだけでも、参拝の質はかなり変わってきます。 この書籍の執筆者:あらかし時雨 プロフィール
幼い頃より霊感があり、霊障が醜く引きこもりの時代を過ごす。山伏から榊を使った気の浄化法を学び、心身が回復したことを機に榊の浄化法を研究している。第六感を使った占い、神社鑑定、神棚鑑定をメインに活動中。著書に『悪い気は植物が吸ってくれる』(飛鳥新社)。YouTubeチャンネル「あらかし時雨」運営中。



