愛知県には、栄のランドマーク的建物の高層階に位置する県立美術館、建築家・黒川紀章氏設計の市立美術館、尾張徳川家ゆかりの国宝・重要文化財を大切に受け継ぐ老舗の私立美術館と、三者三様の個性を持つ美術館がそろっています。コレクション展はいずれもリーズナブルで、中学生以下や高校生が無料になる館もあります。
※各施設の情報は2026年5月時点のものです。訪問前に公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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「愛知県美術館」は高校生以下無料・金曜は夜20時まで!
名古屋・栄の「愛知芸術文化センター」10階に位置する「愛知県美術館」は、1992年の開館以来、20世紀初頭から現在に至る国内外の美術品を収集してきた県立美術館です。コレクションの目玉は、クリムトの「人生は戦いなり(黄金の騎士)」やピカソ作品など、20世紀の西洋・日本美術を網羅した約8800点の所蔵品。コレクション展では常時その名品が楽しめます。
コレクション展の観覧料は一般500円・大学生300円とリーズナブルで、高校生以下は無料。また金曜日は夜20時まで開業しており、仕事帰りや夕方からでも気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。栄駅からオアシス21を経由して徒歩3分というアクセスの良さも魅力です。
開館時間
10:00〜17:00※金曜日は20:00まで開業(入場は閉館時間の30分前まで)
※月曜休館(祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12/28〜1/3)、展示替え期間
アクセス
所在地:愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階電車:地下鉄東山線・名城線「栄駅」より徒歩約5分
電話番号:052-971-5511
観覧料
コレクション展:一般500円、大学生300円(高校生以下無料)企画展:展覧会ごとに異なります
※金曜日は一部割引あり(詳細は公式サイトにてご確認ください)
「名古屋市美術館」は常設展一般300円・中学生以下無料!
名古屋市中区・白川公園内の「芸術と科学の杜」ゾーンに位置する「名古屋市美術館」は、建築家・黒川紀章氏が設計し1988年に開館した市立美術館です。エコール・ド・パリの絵画・メキシコ現代美術・日本の近代美術・名古屋ゆかりの美術を四大コレクションとして収蔵しており、モディリアーニやリベラなど海外名品も充実しています。
常設展の観覧料は一般300円・高校・大学生200円・名古屋市内在住の65歳以上100円と格安で、中学生以下は無料。また、隣接する名古屋市科学館の展示室との共通観覧券(一般500円)もあり、2館をお得に巡ることができます。地下鉄「伏見駅」より徒歩約8分。
開館時間
9:30〜17:00(金曜日は20:00まで)※月曜休館(祝日の場合はその翌平日)、年末年始、展示替え期間
アクセス
所在地:愛知県名古屋市中区栄二丁目17番25号(白川公園内)電車:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」8番出口より徒歩約8分
電話番号:052-212-0001
観覧料
常設展:一般300円、高校・大学生200円、市内在住65歳以上100円(中学生以下無料)特別展:展覧会ごとに異なります
名古屋市科学館との共通観覧券:一般500円
定期観覧券(1年間):一般1200円
「徳川美術館」は小中学生無料! 尾張徳川家ゆかりの本格派美術館
名古屋市東区・徳川園に隣接する「徳川美術館」は、1935年に開設された歴史ある私立美術館です。徳川家康の9男・義直(尾張徳川家初代)が家康から譲り受けた遺品を中核に、御三家筆頭として代々受け継がれた大名道具1万件余りを所蔵しています。現存最古の物語絵巻として世界に知られる国宝「源氏物語絵巻」、漆工芸の最高傑作「初音の調度」など国宝9件・重要文化財60件・重要美術品50件を含む圧倒的なコレクションが最大の魅力です。
2026年1月から入館料が改定され、小中学生が無料化されました。一般2000円・高校大学生1200円と決して安くはありませんが、本物の国宝・重要文化財と向き合える体験価値を考えると十分に納得できる金額です。隣接する日本庭園「徳川園」や蓬左文庫・各種レストランとあわせて1日楽しめます。
開館時間
10:00〜17:00(最終入館16:30)※月曜休館(祝日の場合は翌日)、年末年始
アクセス
所在地:愛知県名古屋市東区徳川町1017電車:地下鉄名城線「大曽根駅」より徒歩約15分 / JR・地下鉄「大曽根駅」より徒歩約10分
電話番号:052-935-6262
観覧料
一般:2000円、高校生・大学生:1200円(小中学生・未就学児無料)※障害者手帳等お持ちの方と付添者1名は割引あり
メンバーシップ(個人会員):年会費あり(入館料割引・各種特典)



