その中から、「秋に行きたいと思う香川県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
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2位：父母ヶ浜（三豊市）／36票
父母ヶ浜は、約1kmにわたる穏やかな海水浴場で、「日本の夕陽百選」にも選ばれた絶景スポットです。遠浅の浜辺に現れる潮だまりは、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような「天空の鏡」となり、フォトジェニックな光景に。絶景の瞬間を楽しむなら春と秋がおすすめで、特に夕暮れ時は日の入り前後約30分のマジックアワーが幻想的な写真撮影にぴったりです。
回答者からは「干潮時に海面が鏡のようになり、夕景と紅葉のコントラストが幻想的だから」（30代女性／愛知県）、「秋のだるま夕日を見てみたいから」（30代女性／石川県）、「訪れた事はあるが、時間が悪く映え写真を撮ることが出来なかったので、リベンジしたい」（50代女性／兵庫県）といった声が集まりました。
1位：銭形砂絵「寛永通宝」（観音寺市）／53票
銭形砂絵「寛永通宝」は、東西122m、南北90m、周囲345mという巨大な砂絵です。琴弾山山頂の銭形展望台から見ると、整った円形の美しさに圧倒されます。近年、この砂絵を見て宝くじを購入した人が高額当選したことから、金運スポットとしても人気に。砂絵の美しさは、毎年春と秋に市民を中心に行われる「砂ざらえ」によって守られていて、夜間は日没から午後10時までライトアップされ、幻想的な姿を楽しむことができます。
回答者からは「『お金に困らない』という縁起担ぎにもなるらしいので行きたい」（30代男性／愛知県）、「紅葉を楽しみながら銭形砂絵も見ることができ、タイミングによっては砂ざらえを見ることもできるから」（20代女性／山梨県）、「夜中にライトアップされるとのことで、その様子を見てみたいから」（30代男性／広島県）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者：
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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