その中から、「秋に行きたいと思う広島県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:帝釈峡(庄原市・神石高原町)/45票
帝釈峡は、庄原市と神石高原町にまたがる、国の名勝・日本百景にも選ばれた美しい峡谷です。帝釈川の浸食によって形成された約18kmにおよぶ渓谷は、四季折々に表情を変える自然の芸術作品のよう。なかでも神龍湖を中心としたエリアは、紅葉の名所として知られており、例年10月下旬から11月上旬にかけて見頃を迎えます。遊覧船やカヤックに乗れば、湖面から赤や黄色に染まる木々、両岸にそびえる断崖や奇岩を間近に眺めることができ、その雄大な景色は訪れる人々の心に深く残る体験となります。
回答者からは「雄大な峡谷に広がる紅葉は圧巻で、遊覧船から湖面に映るモミジやイチョウを眺めると、絶景だから」(50代男性/広島県)、「紅葉に包まれた渓谷と雄橋という大きなくりぬかれた岩は絶景です」(60代男性/広島県)、「ドライブにも最適で、紅葉がとにかく綺麗でした」(30代男性/三重県)といった声が集まりました。
1位:しまなみ海道(尾道市)/111票
しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で、瀬戸内海に浮かぶ島々を橋でつなぐ“絶景ロード”です。新尾道大橋を除く各橋には自転車・歩行者道が整備されており、瀬戸内海の多島美を望みながら潮風に吹かれる爽快なサイクリングが楽しめます。9月下旬から11月にかけての秋は、カラッとした爽やかな気候で走りやすく、風の影響も少ないベストシーズン。透き通るような青い海と、11月頃からたわわに実るかんきつ類の鮮やかな色が織りなす風景の中を駆け抜ければ、まさに秋の瀬戸内を満喫できる時間になります。
回答者からは「海の上を走るようなサイクリングロードとして有名なので行ってみたい。島々を巡りながらのんびり旅ができそうだから」(30代男性/愛知県)、「瀬戸内海に浮かぶ島々を橋で結んだルートで、秋の澄んだ空気+多島美(島々+海+橋)が、とてもクリアで気持ちの良い景色になります」(50代女性/東京都)、「秋はサイクリング日和です。尾道から愛媛まで走りたいです」(40代男性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



