その中から、「秋に行きたいと思う島根県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
>11位までの全ランキング結果を見る
2位:稲佐の浜(出雲市)/38票
稲佐の浜は、出雲大社の西方約1kmに位置する海岸で、国譲り・国引きの神話の舞台として有名です。この浜は「日が沈む聖地・出雲」の象徴の1つとして日本遺産に認定されていて、夕日の絶景スポットとして人気。浜には丸い形の弁天島が鎮座しており、弁天島をシルエットに夕日が沈む光景はとてもフォトジェニックです。旧暦10月(10月下旬~11月中旬)は全国の神々が集まる「神在月」とされ、旧暦10月10日に八百万の神々をお迎えする特別な場所としても知られています。
回答者からは「国譲り・国引きの神話で知られる浜に興味があるから」(40代男性/神奈川県)、「美しい砂浜と弁天島が織りなす景色が素晴らしいスポットだと思います」(30代女性/愛知県)、「日本の渚百選に選ばれているので、暑くない季節に夕景を眺めたい」(30代女性/神奈川県)といった声が集まりました。
1位:出雲日御碕灯台(出雲市)/58票
島根半島の最西端の断崖にそびえる「出雲日御碕灯台」は、石造灯台として日本一の高さを誇る白亜の灯台です。その壮麗な姿は「世界の歴史的灯台100選」の1つにも選ばれています。展望台からの眺めはまさに絶景で、眼下には広がるパノラマの日本海や島根半島の全景が一望でき、晴れた日には、はるか北方の隠岐諸島も望めます。また、日御碕は日本海に沈む夕日の名所としても知られ、秋の澄んだ空気の茜空に浮かぶ白亜の灯台は格別の美しさです。
回答者からは「断崖の上にあって秋風に荒れる日本海を一望できる」(50代男性/神奈川県)、「白亜の灯台と荒々しい海岸線が、空気が澄んだ秋に一層ドラマチックだから」(30代女性/北海道)、「秋の時期には、灯台+海+夕景という組み合わせが格別で、ドライブや散策にも適しているから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



