その中から、秋に行きたいと思う「佐賀県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
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同率2位:見返りの滝(唐津市)/32票
見帰りの滝は、「日本の滝百選」にも選ばれた九州屈指の名瀑で、その落差は九州最大級。春は滝を囲む桜、夏は深い緑、そして秋は紅葉と、四季折々に異なる表情を見せるのが魅力です。特に秋には、赤や橙に染まる木々が滝を取り囲み、豪快に流れ落ちる水の白とのコントラストが見事。整備された遊歩道を歩けばさまざまな角度から滝を楽しむことができます。自然が生み出す壮麗な音と色が、心を癒してくれるでしょう。
回答者からは「見晴台から見る見返りの滝と紅葉を見てみたいです。轟音とともに見る紅葉は迫力のあるものだと思い一度見に行ってみたいと思います」(50代女性/兵庫県)、「赤く色づいたモミジと雄大な滝のコントラストを楽しむことができる」(30代回答しない/愛知県)、「滝の周囲が紅葉に包まれる季節はまさに絶景。遊歩道も整備されていて、散策しながら秋の自然を満喫できる」(40代男性/北海道)といった声が集まりました。
同率2位:大魚神社の海中鳥居(太良町)/32票
太良町にある大魚神社は、有明海の潮の満ち引きによって表情を変える神秘的な絶景スポットとして、近年人気を集めています。青く広がる海に凛と立つ3基の赤い海中鳥居は、まるで空と海の境界に浮かぶ門のよう。満潮時には鳥居が海に溶け込んだように水面に映る姿が幻想的です。また、日没時に夕日に染まる空と海、そして朱色の鳥居が溶け合う光景は、息をのむほど美しいです。
※秋はのり漁期のため、一時的に車両の進入が制限される場合があります。訪問の際は公式Webサイトなどをご確認ください。
回答者からは「秋の夕日に照らされた鳥居がきれいに見えそう」(20代女性/静岡県)、「無料で行けて、フォトスポットもある。また、海が満潮の時には本当に浮かんでるように見えるため」(20代女性/長崎県)、「鳥居と海が異世界観がある」(30代男性/愛知県)といった声が集まりました。
1位:虹の松原(唐津市)/69票
唐津湾の海浜に沿って約4.5kmにわたり続く虹の松原は、約100万本ものクロマツが群生する日本有数の景勝地です。虹の弧のように弓なりに連なるその姿は壮観で、国の特別名勝にも指定されています。三保の松原、気比の松原と並ぶ日本三大松原の1つとして知られ、訪れる人々を静かに包み込みます。秋になると、松林の奥に潜むカエデやハゼが真紅に染まり、茶屋のそばではイチョウが黄金色に。松の緑と紅葉の赤、イチョウの黄が織りなす色彩の重なりは、まるで絵画のような美しさです。
回答者からは「松原越しに見る夕焼けや朝焼けがとにかく美しいと思いました」(20代男性/石川県)、「広大な松林が秋の爽やかな空気の中で美しく見えるから」(30代男性/富山県)、「日本三大松原の一つとされる景色を見ながら、動きやすい気候の時に散策をしたい」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



