その中から、秋に行きたいと思う「長崎県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:雲仙岳(雲仙市)/44票
長崎県が誇る紅葉の名所といえば、島原半島の雲仙です。雲仙岳の主峰の1つ「普賢岳」は秋の紅葉の時期は特にその姿が非常に見事。雲仙岳の平成新山と普賢岳紅葉樹林は国の天然記念物に指定されていて、圧巻の秋の自然美を存分に満喫できます。雲仙の仁田峠では、例年10月下旬から11月中旬にかけて斜面が赤や黄に。ロープウェイに乗れば、普賢岳や有明海まで望む壮大な眺めとともに、眼下に広がる紅葉の絨毯を堪能できます。
回答者からは「紅葉する種類が120種以上と見所がありそう」(30代女性/神奈川県)、「雲仙ロープウェイを利用して上空から紅葉を眺めることもでき、斜面を染める紅葉+山岳の眺めが“絶景”と言われています」(50代男性/神奈川県)、「何度も行っているが秋は特にきれいだったから。温泉もあるから」(60代女性/長崎県)といった声が集まりました。
1位:端島/軍艦島(長崎市)/61票
端島は、かつて海底炭鉱として栄えた島で、高層鉄筋アパート群などが立ち並ぶ独特な景観が、遠くから見ると軍艦のように見えることから「軍艦島」と呼ばれています。現在は廃墟となり、その姿は栄枯盛衰の歴史を物語る絶景として人気を集めて世界遺産に。秋の穏やかな気候の中、上陸ツアーに参加すれば、歴史と廃墟のロマンを感じる非日常的な風景を体験できます。
回答者からは「ドラマで見て,一度は行きたいと思っているから。行くなら秋がいちばん過ごしやすい季節だから」(50代女性/愛知県)、「秋になると空気が澄み、廃墟となった建物と海のコントラストが美しい」(20代女性/愛知県)、「軍艦のような島影と秋の空・海のコントラストが美しい絶景スポットだから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



