この人の顔になりたいと思う「昭和の女性俳優」ランキング! 2位「石田ゆり子」、1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部が実施した「昭和に活躍した女性俳優に関するアンケート」から、今回は「この人の顔になりたいと思う昭和の女性俳優」ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:Amazon)

この人の顔になりたいと思う「昭和の女性俳優」ランキング
この人の顔になりたいと思う「昭和の女性俳優」ランキング(画像出典:Amazon)
All About ニュース編集部は10月2日、全国10~70代の男女300人を対象に「昭和に活躍した女性俳優」に関するアンケートを実施しました。本記事では「この人の顔になりたいと思う昭和の女性俳優」ランキングを発表します。

>10位までの全ランキング結果

第2位:石田ゆり子/44票

Yuriko's Notebook―石田ゆり子写真集
Yuriko's Notebook―石田ゆり子写真集
2位は、石田ゆり子さんです!

1987年に全日空の「沖縄キャンペーンガール」としてデビューし、翌1988年のドラマ『海の群星』(NHK総合)で俳優デビュー。透明感あふれる美しさと、優しく落ち着いた声が特徴で、スタジオジブリ映画『もののけ姫』ではヒロイン・サン役の声優も務めました。

近年も、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(共にTBS系)などの話題作に出演し、映画『北の零年』では日本アカデミー賞・優秀助演女優賞を受賞。飾らず自然体な雰囲気が魅力で、幅広い世代から支持されています。

アンケート回答を見ると、「こんな風に歳を取りたい、きれいでかわいい。表情も柔らかくて素敵です」(50代女性/栃木県)、「今も変わらず優しい雰囲気を持ち合わせていて、いつでもお姉様な存在」(40代女性/神奈川県)、「素敵な年の重ねかたをされた顔立ちです」(40代女性/滋賀県)、「なぜこんなにエイジングレスなの?!こんな風になってみたいです」(50代女性/愛知県)というコメントが寄せられています。

第1位:夏目雅子/64票

マガジンハウス・アーカイヴス 永遠の女 FEMME FATALE 夏目雅子メモリアルブック
マガジンハウス・アーカイヴス 永遠の女 FEMME FATALE 夏目雅子メモリアルブック
1位に選ばれたのは、夏目雅子さんでした!

1977年にカネボウ化粧品のキャンペーンガールに起用され、小麦色の肌が似合う健康的なスタイルが注目を集めました。丸刈りの美しい三蔵法師役で人気を博したドラマ『西遊記』(日本テレビ系)や、「なめたらいかんぜよ!」のセリフが有名な映画『鬼龍院花子の生涯』など、出演作品でも大きなインパクトを与えた俳優です。しかしながら、人気絶頂期の1985年に急性骨髄性白血病を患い、わずか27歳で惜しまれながらその生涯に幕を閉じました。

回答者からは、「健康的で凛とした美しさを持ち、今見ても古さを感じさせないほど洗練されています。ぱっと花が咲いたように明るく、堂々とした雰囲気があり、同性から見ても憧れる存在です」(50代女性/宮崎県)、「とてもお美しいすぎて、ときめきます。一重なのでうらやましい」(50代女性/大阪府)、「清楚さと華やかさを兼ね備え、どんな角度から見ても完成された美しさがあり、女性として憧れの存在です」(30代女性/秋田県)、「清純的なものだけでなく、美的なものがすごすぎたからであります」(50代男性/新潟県)というコメントが寄せられました。

※コメントは全て原文ママです

この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。
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