>9位までの全ランキング結果
第2位:吉永小百合/88票
2位に選ばれたのは、吉永小百合さんでした!1957年のラジオドラマ『赤胴鈴之助』(ラジオ東京)に11歳でデビューし、日活青春映画の黄金時代を築きました。1962年の映画『キューポラのある街』でブルーリボン賞・主演女優賞を受賞したことで、国民的女性俳優へと大躍進します。長年にわたり活躍し続け、出演した映画やドラマは120本を超えるほど。近年の主演作には映画『いのちの停車場』『こんにちは、母さん』などがあります。圧倒的な演技力はもちろんのこと、今でも変わらない美しい吉永さんの姿は、熱狂的なファン「サユリスト」たちを夢中にさせています。
回答者からは、「清楚で上品で美しい」(40代女性/神奈川県)、「若い時も歳を重ねてからも綺麗」(40代女性/埼玉県)、「目が大きく、全体的に顔のパーツのバランスが取れていて誰が見ても美しいのではないかと思います」(50代女性/青森県)、「上品で凛とした佇まいと、時代を超えて輝く清楚な美しさがあるから」(30代女性/東京都)といったコメントが寄せられました。
第1位:夏目雅子/103票
1位は、夏目雅子さんでした!1976年にドラマ『愛が見えますか…』(日本テレビ系)のヒロイン役に、当時19歳の夏目さんが一般公募の中から選ばれデビュー。翌1977年、カネボウ化粧品のキャンペーンガールを務めたことで大きな注目が集まりました。代表作には、三蔵法師を演じたドラマ『西遊記』(日本テレビ系)や、迫真の演技が絶賛されブルーリボン賞・主演女優賞を受賞した映画『鬼龍院花子の生涯』などがあります。また、『時代屋の女房』『瀬戸内少年野球団』といった名作映画にも出演。しかし人気絶頂期の1985年に、急性骨髄性白血病を患い27歳の若さで惜しまれつつ亡くなりました。一度見たら忘れられない大きな瞳と端正な顔立ち、そして育ちの良さを感じられる気品が、今もなお多くの人々を魅了。永遠の美しさを持った女性俳優です。
回答者からは、「上品で左右対称の端正な顔立ち、立ち居振る舞い」(50代女性/奈良県)、「誰もが憧れる正統派美人」(40代女性/福島県)、「顔ももちろん美人ですし、雰囲気や立ち振る舞いに気品を感じます」(30代女性/石川県)、「西遊記の三蔵法師役で坊主頭姿でしたが、それでもあれだけ美しいというのは本物だと思うからです」(40代女性/その他)といったコメントが寄せられました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。



