中学生が「将来なりたい職業」ランキングは2021年も「YouTuber」が上位！男女別の1位は？

ソニー生命保険は「中高生が思い描く将来についての意識調査2021」の結果を発表。中学生が「将来なりたい職業」ランキング1位は、男女ともに前回（2019年）調査と同じ結果となりました。

熊谷ショウ

2021.08.01

ソニー生命保険は、「中高生が思い描く将来についての意識調査2021」の結果を発表しました。6月9～17日の期間、インターネット上でアンケートを実施。中学生200人、高校生800人から回答を得ました。

今回はその中から、中学生が「将来なりたい職業」ランキングを紹介します。

男子中学生に一番人気の職業は「YouTuber」

男子中学生が「将来なりたい職業」1位は、前回（2019年）調査と同じく「YouTuberなどの動画投稿者」（23.0%）。「憧れの人がいるから」「活動している人を見て自分もやりたいと思ったから」などの理由が挙げられました。

2位は「プロeスポーツプレイヤー」（17.0%）、3位は「社長などの会社経営者・起業家」（15.0%）でした。そのほか、「ゲーム実況者」（12.0％）が新たにTOP5入りしています。

女子中学生も、1位の結果は前回調査と同じで「歌手・俳優・声優などの芸能人」（17.0%）でした。「憧れているから」「尊敬する歌手がいるから」「いろいろな人を笑顔にさせたいから」などが理由のようです。

2位は前回7位から大幅上昇した「YouTuberなどの動画投稿者」（16.0%）、同率3位は「絵を描く職業（漫画家・イラストレーター・アニメーター）」「美容師」（各14.0%）でした。5位には「ボカロP（音声合成ソフト楽曲のクリエイター）」（11.0％）が新たにランクインしています。