
>4位までの全ランキング結果
2位:開智高等学校/30票
2位は、和歌山市の「開智高等学校」。充実した設備とのびやかな教育環境が整った緑豊かなキャンパスが自慢です。難関国公立大学への現役合格を目指す「SI類コース」、文武両道を実践しながら和歌山大学をはじめとする国公立大学への現役合格を目指す「I類コース」の2コースに分かれて学習を展開。2025年度入試では、大阪大学や神戸大学をはじめとする国公立大学に、卒業生299人中過去最高の170人の合格者を出すなど、進学実績を更新し続けています。回答者からは、「偏差値が高い優秀な生徒が多いイメージ」(20代男性/群馬県)、「よく聞く名前だから」(10代女性/奈良県)、「地元の友人に聞いたので」(30代女性/千葉県)、「偏差値が高くて有名」(30代女性/神奈川県)などの声がありました。
1位:智辯学園和歌山高等学校/60票
1位は、和歌山市の「智辯(ちべん)学園和歌山高等学校」。奈良県のきょうだい校、智辯学園高等学校とともに、硬式野球部は甲子園の常連校として知られています。特に通称「智辯和歌山」は、優勝、準優勝なども複数回経験し、スポーツの強豪校として高い認知度を誇ります。学業面でも、例年、東京大学、京都大学、大阪大学、神戸大学などの難関国公立大学をはじめ、医学部最難関の東京大学理科Ⅲ類の現役合格者をたびたび輩出。国立医学部、難関私立大学など全国の難関校で合格実績を上げています。
回答者からは、「和歌山どころか全国的にも有名な超進学校で、『智辯=頭が良い』『すごい子が通っている』というイメージが広く浸透しているから」(40代男性/静岡県)、「高い偏差値と有名大学への進学率。野球部では甲子園の常連校。スポーツと学業の両立を実現させています」(40代男性/山形県)、「なんでもそつなくこなすから」(20代女性/福岡県)、「生徒がのびのびと学べる環境が整えられていること、全国の難関・名門大に進学する卒業生を多く輩出していることなどから、優秀な生徒が多く育つ学校というイメージももっています」(40代女性/東京都)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。