
>4位までの全ランキング結果
2位:近江高等学校/18票
2位は、彦根市にある「近江高等学校」。キャンパスは琵琶湖にほど近く、自然豊かな教育環境と充実した設備に恵まれています。甲子園常連校でもある硬式野球部や、全日本バレーボール高等学校選手権大会・インターハイに連続出場する男子バレーボール部など、数多くの部活動が全国トップレベルの活躍で知られています。学業面では、個々の目的に沿った4つのコースが編成され、難関国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)や産近佛龍(京都産業大学・近畿大学・佛教大学・龍谷大学)への進学など、高い合格実績を誇ります。
回答者からは、「さまざまな分野の有名人も近江高校出身なので、卒業後に自分の道で活躍できるような生徒が多いのかなと感じました」(40代女性/東京都)、「知り合いに多くいて、みんな優秀だから」(20代男性/京都府)、「部活でも実績を残しているイメージがあるから」(10代女性/奈良県)、「有名大学に進学する率が高い」(30代女性/茨城県)などの声がありました。
1位:立命館守山高等学校/79票
1位は、守山市の「立命館守山高等学校」。関西圏トップレベルの私立大学である立命館大学の系列校として、推薦制度がある立命館大学、立命館アジア太平洋大学のほか、京都大学、大阪大学をはじめとする難関国公立大学や海外大学への進学実績でも知られています。全国大会に出場するアメリカンフットボール部が全国大会に出場するなど、部活動も積極的で文武両道が実践される中、2024年にはサイエンス&テクノロジーを意味する「サイテック部」が「ロボカップジュニア世界大会」で世界一に。文科系の部活動の活躍も注目を集めています。
回答者からは、「守山出身で、大企業に就職した人が周りにたくさんいるから」(30代女性/京都府)、「やはり文武両道のイメージがある」(40代男性/京都府)、「立命館大学への高い進学実績に加え、探究学習や国際教育に力を入れ、多様な才能を伸ばすカリキュラムが充実しているため、優秀な学生が集まっていると感じるから」(30代女性/北海道)、「真面目に学問に取り組む生徒が多いから」(30代男性/京都府)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。