>5位までの全ランキング結果
2位:近江高等学校/19票
2位は、彦根市の「近江高等学校」。難関大学を目指す「アカデミーコース」、部活動と学業の両立を叶える「アドバンスコース」のほか、2023年4月には探究力と英語運用力の向上を目指す「グローバル探究科・グローバル探究コース」、資格取得とスポーツを選択できる「プロスペクトコース」が開設され、より個々の目的に沿った学びが得られる4つのコースが編成されています。春夏合わせて20回以上甲子園に出場している硬式野球部、男女バレーボール部、サッカー部など全国レベルの大会で活躍する部活動が数多く、例年、難関国公立大学、難関私立大学をはじめ幅広い進学実績を誇る“文武両道”の進学校として知られています。
回答者からは、「知名度がある」(40代男性/東京都)、「進学実績が高く、部活動も盛んで、特に野球部は甲子園常連校として知られているから」(30代女性/東京都)、「スポーツ(特に野球)の強豪校として全国的に有名なため、私立の進学校というイメージとのギャップが大きく、その両立に驚きを感じるから」(30代女性/北海道)、「友達から聞いた」(30代回答しない/京都府)などの声がありました。
1位:立命館守山高等学校/73票
1位は、守山市の「立命館守山高等学校」。関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)で知られる関西圏トップレベルの私立大学・立命館大学の系列校として、立命館大学・立命館アジア太平洋大学への進学を想定したコースなどが設置されています。系列大学のほか、難関国公立大学や海外大学への進学実績でも知られています。全国大会に出場するアメリカンフットボール部など、スポーツ部の活躍が目覚ましいだけでなく、2024年にはサイエンス&テクノロジーを意味する「サイテック部」が「ロボカップジュニア世界大会」で世界一に君臨して注目を集めています。
回答者からは、「立命館というブランド力がある」(40代女性/滋賀県)、「他府県民の私でも、学力の高い学校と認識があるため」(40代女性/奈良県)、「立命館の系列の高校はどこもレベルが高いので、出身と聞くとすごいなと感じます」(40代女性/東京都)、「立命館大学のイメージが強いだけに名前を聞くだけで入学するのに苦労したんだと思うのですごいと感じる高校です」(30代男性/滋賀県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。



