
>6位までの全ランキング結果
2位:天理高等学校/32票
2位は、天理市の「天理高等学校」。天理教の教えを基盤とした信条教育を校是とする、天理大学の附属校です。進学コース(1類)、特別進学コース(2類)、天理スポーツ・文化コース(3類)の3つのコース(類)で教育課程を編成。特に特色のある天理スポーツ・文化コース(3類)は、スポーツや芸術の道を究める充実した設備とカリキュラムが整っています。春夏合わせて甲子園に50回以上出場し、優勝経験もある硬式野球部や、国際大会で優勝している柔道部のほか、水泳部、ラグビー部、文科系の吹奏楽部など、数多くのクラブ活動が全国レベルの活躍を見せています。
回答者からは、「賢く、ラグビーも水泳も野球も強いイメージ」(30代女性/京都府)、「ラグビー関係の友達がいるのですが、彼はとても優秀で、ラグビーにも真剣に取り組んでいるので」(20代男性/京都府)、「世界的にご活躍されている方のご出身の印象が強い為」(40代男性/東京都)、「甲子園もさることながら、オリンピック柔道などのイメージも強いから」(40代男性/兵庫県)などの声がありました。
1位:智辯学園高等学校/33票
1位は、五條市にある「智辯(ちべん)学園高等学校」。併設型の中高一貫校で、「国公立大学進学コース」や「未来探究コース」など3コースに分類されています。毎年、東京大学や京都大学などの最難関国公立大学や早稲田大学、慶應義塾大学、関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)をはじめとする難関私立大学など数多くの合格実績を上げています。春夏甲子園の通算出場回数が30回を超える硬式野球部は、兄弟校である和歌山県の智辯学園和歌山高校と並んで、甲子園常連の強豪校として知られています。
回答者からは、「多くの有名プロ野球選手を輩出している野球の名門であり、西日本を中心に難関大学合格者も多数、文武のバランスが良い学校だと思います」(40代女性/東京都)、「部活も力を入れていますが、大学への進学率や進学先を見ると文武両道を実践してしていると思います」(30代男性/滋賀県)、「京大への進学も多いし野球も名門校だから」(30代男性/京都府)、「春夏の甲子園に出場する常連校で、スポーツの分野だけでなく、学業にも専念できるコースがあるからです」(60代男性/山口県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。