
>4位までの全ランキング結果
2位:近江高等学校/28票
2位は、彦根市にある「近江高等学校」。国宝・彦根城を望む好立地にあり、琵琶湖のそばで自然豊かな環境が魅力です。難関大学を目指す「アカデミーコース」や部活動と学業の両立をかなえる「アドバンスコース」など、さまざまな目的に合わせた4コースが編成されています。春夏合わせて23回の甲子園出場を果たしている硬式野球部をはじめ、男女バレーボール部、サッカー部、柔道部、卓球部など、数多くの部活動の強豪校で知られています。さらに、難関国公立大学をはじめ、難関私立大学の関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)や産近佛龍(京都産業大学・近畿大学・佛教大学・龍谷大学)など幅広い進学実績を誇ります。
回答者からは、「近年甲子園での滋賀県代表としてよく名前を聞く高校でありスポーツが強いイメージがあります。関西を中心に難関・名門大への進学者も多数出ているようで 文武両道さを感じます」(40代女性/東京都)、「色んなコースがあって勉強もスポーツも力を入れていると思うから」(30代女性/兵庫県)、「スポーツの部活動が盛んで難関大学への現役合格を目指すコースもあるから」(60代男性/千葉県)、「部活動も盛んで偏差値も高い進学校だからです」(60代女性/愛知県)などの声がありました。
1位:立命館守山高等学校/68票
1位は、守山市にある「立命館守山高等学校」。学校法人立命館が運営する男女共学、併設型の中高一貫校です。立命館大学・立命館アジア太平洋大学への進学を目指す「アカデメイアコース」、海外大学進学も視野に入れる「グローバルコース」、難関国公立大学への進学を目指す「フロンティアコース」の3つのコースが選べます。全国大会に出場するアメリカンフットボール部をはじめ、運動部が活躍する一方で、サイエンス&テクノロジーを探求する「サイテック部」は、2024年にオランダで開かれたロボカップジュニア世界大会で優勝し、世界一に輝きました。卒業生は、推薦制度のある立命館大学や立命館アジア太平洋大学をはじめ、京都大学、大阪大学など難関国立大学へも進学しています。
回答者からは、「立命館大学の系列校で、学力水準が高く、大学進学実績も良好な一方、スポーツや科学研究活動にも力を入れており、全国大会出場実績もあるから」(40代男性/静岡県)、「立命館大学との連携による高度な学習環境と、全国レベルで活躍する部活動の実績を兼ね備え、まさに文武両道を体現しているから」(30代女性/北海道)、「学力はトップで部活動は文化系ではあるが、ロボット関係で世界大会で活躍しているから」(30代女性/埼玉県)、「立命館附属のプライドを感じる」(30代女性/東京都)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。