
>5位までの全ランキング結果
2位:近畿大学附属和歌山高等学校/24票
2位は、和歌山市にある「近畿大学附属和歌山高等学校」。大阪府に本部を置く近畿大学の教育方針を基本とする附属高校です。最難関国立大学を目指す「スーパーADコース」と、部活動と学業の両立に加えて教科・科目の幅広い選択で有名難関大学を目指す「ADコース」があり、毎年多くの学生が東京大学や京都大学など難関国公立大学へ進学する県内屈指の進学実績を誇ります。インターハイや全国大会進出で活躍するテニス部、ラグビー部、陸上競技部、空手道部や高校サッカー選手権に10回出場し、強豪校として知られるサッカー部など、部活動も積極的に行われています。
回答者からは、「勉強もスポーツも優秀だから」(50代女性/京都府)、「クラブ活動も活発に実施しているから」(40代男性/奈良県)、「環境が良いです」(40代女性/神奈川県)、「文武両道という印象が強い」(40代男性/東京都)などの声がありました。
1位:智辯学園和歌山高等学校/74票
1位は、和歌山市の「智辯学園和歌山高等学校」。併設型の中高一貫校で、高校では2年次に中高6年間の一貫コースへ合流する「編入クラス」と、甲子園出場を目指す硬式野球部や全国高校駅伝に挑む陸上競技部を擁する「スポーツコース」の2つのコースが設けられています。例年、東京大学や京都大学をはじめとする難関国公立大学や難関私立大学に多くの卒業生が進学し、県内トップの偏差値を誇ります。春夏合わせて40回の甲子園出場を誇る硬式野球部は、これまでに4度の優勝と4度の準優勝を果たすなど、輝かしい実績を積み重ねており、多くのプロ野球選手も輩出しています。
回答者からは、「全国的に有名な私立進学校で、難関大学への合格実績が非常に高い。 野球部が甲子園での強豪として全国的に名を知られており、文武両道の象徴的な学校」(50代男性/東京都)、「野球部や陸上部の活躍が大きく、偏差値として和歌山で私学のトップを走る文武に長けた高校だと思います」(40代女性/東京都)、「智辯学園和歌山高等学校は、東大・京大をはじめとする難関大学への合格者を多数輩出する進学校でありながら、野球部を筆頭に全国レベルの運動部を持つことで有名です。学業と部活動の両立が徹底されており、生徒たちは朝早くから自主的に勉強に励みつつ、スポーツや文化活動にも熱心に取り組んでいます。『逆転の智辯』と称される野球部の活躍は全国的な知名度を誇り、まさに文武両道の象徴的な存在です」(60代男性/広島県)、「野球のイメージが強い。勉学に熱心な学生が多いイメージがあります」(50代女性/愛知県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。