横浜市内に2店の焼き鳥店を展開するTarget(本社:神奈川県横浜市)が2025年7月5日、横浜・野毛エリアに3店舗目となる「焼鳥しるべ」をオープン。プレス試食会に参加させていただきましたので、その魅力を紹介します(画像は全て筆者撮影)。
庶民的な野毛エリアにあえて最上位ブランドを

「焼鳥しるべ」がオープンするのは、桜木町駅から徒歩約5分、「せんべろ」「はしご酒」が楽しめる、野毛エリア。
庶民的な価格帯の飲食店が並ぶ中、あえて「鳥しるべ」ブランド最上位の店舗をオープンする理由とは……?
代表の畠山智彦さんは「1万円を超える高級焼き鳥店も登場する昨今、野毛エリアならではの手ごろな価格でありながら、料理の質や空間に価格以上の価値を実現する『コストパフォーマンスに優れた焼き鳥の名店』を目指したい」と話します。
銘柄鶏“伊達鶏”を備長炭で焼き上げる2つのコース

提供する焼き鳥は、主に福島県の銘柄鶏“伊達鶏”を使用。部位ごとに目利きして仕入れた鶏肉を、紀州備長炭で一串ずつ丁寧に焼き上げます。

メニューは、焼き鳥7本を中心とした「焼鳥コース(税込3000円)」と焼き鳥5本に一品料理と土鍋ごはんがつく「しるべコース(税込4500円)」の2つのコースが基本です。