
All About ニュース編集部は2025年6月24~25日、全国20~70代の男女212人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(近畿~九州地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ナンバープレートで地元愛を感じる三重県の地名ランキングを紹介します!
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2位:鈴鹿/61票
2位は「鈴鹿」でした。鈴鹿といえば、モータースポーツの聖地・鈴鹿サーキットを思い浮かべる人も多いはず。車との結びつきが強く、ナンバープレートとしても印象的な地名です。その響きにはスピードや力強さ、そして地域としての誇りがにじみ出ており、車好きにとっては特別な存在感を放っています。回答者からは「鈴鹿サーキットがあるから車関係は鈴鹿が羨ましいと思う」(30代女性/茨城県)、「鈴鹿サーキットがある場所。車好きというイメージで。車を走らせることに誇りを持っている人が多そう」(50代回答しない/大阪府)、「鈴鹿サーキットに行ったことがあるが、迫力があってインパクトが強いので他県出身の自分から見ても高いネームバリューがあると感じた。そのため鈴鹿は他の場所よりも誇り高く、また車関連ということでナンバープレートが鈴鹿だとプライドを感じるため」(30代男性/熊本県)などのコメントがありました。
1位:伊勢志摩/125票
1位は「伊勢志摩」でした。「伊勢志摩」は伊勢神宮や美しい海岸線、レジャー施設などで広く知られるエリアで、三重県を象徴する地名といえます。正式な市区町村名ではないにもかかわらず、高い認知度と親しみがあり、地元の誇りとして支持されている点が印象的です。ナンバープレートにこの名が刻まれることで、地域の魅力がより引き立ちます。回答者のコメントを見ると「伊勢神宮があること、伊勢志摩サミットという大規模な国際会議の開催地となったことなど、郷土愛につながる要素が多いため選びました」(40代女性/東京都)、「正式な市区町村名でないからこそ、そう感じる。またサミットやレジャー施設などある意味、津より有名であり象徴的な地名」(40代男性/兵庫県)、「伊勢神宮の鳥居や、真珠、伊勢志摩の辺りの地形がナンバープレートに描かれており、情報量がかなり多いことに、1番愛を感じました」(20代女性/兵庫県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです