
All About ニュース編集部は2025年6月24~25日、全国20~70代の男女212人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(近畿~九州地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ナンバープレートで地元愛を感じる近畿地方の地名ランキングを紹介します!
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2位:伊勢志摩(三重県)/44票
2位は「伊勢志摩(三重県)」でした。神宮のある地として知られる伊勢志摩は、観光地としての魅力もさることながら、図柄入りナンバープレートに描かれた鳥居や自然のモチーフが人々の郷土愛を象徴しています。その美しさや希少性が、ナンバープレートを通じて地元に誇りを感じさせる一因となっているようです。回答者からは「伊勢神宮や志摩半島など全国的に有名な観光地で、歴史・文化・自然の象徴。図柄ナンバーにも鳥居が描かれ、ご利益や誇りを感じる人が多い」(60代男性/広島県)、「全国からお客さんが来る大型スーパーで働いてたことがあるのですが、伊勢志摩ナンバーの車は駐車場であまり見かけないから。レア感がある」(30代女性/鹿児島県)、「伊勢志摩というのは海岸も山々も神秘性を感じてしまう、地元は神事に近いという誇りがありそう」(50代回答しない/大阪府)などのコメントがありました。
1位:なにわ(大阪府)/56票
1位は「なにわ(大阪府)」でした。なにわは、近畿地方の中でも特に個性と愛着を感じさせる地名として支持されました。平仮名のやさしい印象と、大阪のカルチャーを想起させる響きが相まって、地域の雰囲気を直感的に伝えます。「大阪」ではなく「なにわ」にこだわるその姿勢にも、強い地元愛がにじみ出ています。回答者のコメントを見ると「唯一ひらがな。浪速区には大阪の歓楽街難波や大阪のシンボル通天閣もあり、場所が頭に浮かびやすい」(20代男性/愛知県)、「どのナンバープレートよりも、平仮名なのがさらに目が行きますし、あえて大阪にしないところに地元愛を感じます」(30代女性/沖縄県)、「大阪がもつ雰囲気や気さくさなどをすべて込めたような印象がこの言葉にあり、地元民の愛着も想像されます」(40代女性/東京都)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです