
All About ニュース編集部は2025年6月24~25日、全国20~70代の男女212人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(近畿~九州地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ナンバープレートで地元愛を感じる中国地方の地名ランキングを紹介します!
>7位までの全ランキング結果を見る
2位:広島/37票
2位は「広島」でした。広島という名前には、原爆ドームや広島風お好み焼き、そしてプロ野球チーム・カープなど、全国的に知られた象徴が詰まっています。都市としての存在感と、地域に根付いた文化が相まって、住民の地元愛を強く感じさせる地名です。ナンバープレートにその名を見るだけで、広島ならではの誇りや思い入れが伝わってきます。回答者からは「広島の人は皆カープファンではないだろうかと思うくらい、地元(のチーム)が好きで愛に溢れている印象があります」(40代女性/東京都)、「原爆ドームやお好み焼きなど、独自の文化と歴史が根付いているから」(20代女性/長崎県)、「広島市は中国地方の中心地として栄えているイメージがあり、地元愛を感じるからです」(60代男性/愛知県)などのコメントがありました。
1位:出雲/110票
1位は「出雲」でした。出雲は、日本神話の舞台としても知られる由緒ある地名で、出雲大社をはじめとした神聖な場所が多く存在します。2020年5月から交付が開始された図柄入りご当地ナンバープレートには出雲神話に登場する八岐大蛇(ヤマタノオロチ)が描かれ、地域の文化や信仰の厚みを表現しています。その独自性と神秘性が、多くの人々に地元への誇りと愛着を抱かせる大きな要素となっています。回答者のコメントを見ると「神社の名前と同じだし大事にしているイメージがあるから」(50代女性/その他)、「出雲大社のご当地ナンバーのナンバープレートのデザインは龍のデザインと雲のデザインがとても地元愛もそうですし、御利益のありそうなナンバーだなと思います」(20代女性/岡山県)、「出雲大社で有名な歴史ある神話の地で、神話文化への強い誇りと地元愛が感じられるから」(40代男性/静岡県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです