
All About ニュース編集部では、6月18〜23日の期間、全国10〜60代の男女188人を対象に、「大阪府・京都府・兵庫県の私立進学校」に関するアンケートを実施しました。
その中から、「優秀な学生が多いと思う『京都府の私立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:同志社高等学校/50票
同志社高等学校は、京都市上京区にあるキリスト教主義の伝統校で、母体である同志社は1875年に創立されました。同志社大学への推薦制度が整っているほか、難関国公立大学への進学実績も見られます。主体的な学びを重視する教育方針が特徴で、自由な校風のもと、生徒の自主性を尊重する環境が整っています。
回答者からは「大学も同志社が関西では頭一つ抜けているので」(40代男性/大阪府)、「関西私立大トップの付属校だから」(40代男性/兵庫県)、「わざわざ高校から行くのはすごいなと思います」(40代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:洛南高等学校/92票
洛南高等学校は京都市南区にある真言宗系の高校で、附属中学校との6年間一貫教育を行っています。難関大学への合格者数が多く、2025年度は東京大学に23人、京都大学に69人が合格するなど、進学実績は全国トップレベル。難関大志望者向けに「空・海」パラダイムコースが設置され、土曜授業や研修、演習といった高度な学習環境が整備されています。
回答者からは「進学実績がすべてを物語っていると思います。京都大学への進学実績が素晴らしいと思います。一部は東京大学とか、大阪大学にも生徒を排出されているので、優秀な学校だと思います」(30代男性/大阪府)、「理系の強さが異常レベル。医学部・理工学部への進学希望が多く、全国レベルの数学力を持つ生徒が多い」(60代男性/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです