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2位:鹿島神宮/44票
2位は、鹿嶋市にある「鹿島神宮」。約2680年前に創建されたと伝えられる東国最古の神社で、“最強の武神”として名高い武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)をまつっており、勝利・必勝祈願のご利益で知られています。サッカーJリーグの鹿島アントラーズが毎年必勝祈願に訪れることでも有名です。東京ドーム約15個分にも及ぶ広大な境内には、600種以上の植物が茂り、茨城県の天然記念物に指定されている「樹叢(じゅそう)」や、年始に200人以上が参加する大寒禊(だいかんみそぎ)の行われる「御手洗池」、神の使いとされる鹿が暮らす「鹿園」など、多彩な見どころが点在しています。回答者からは、「鹿島アントラーズのファンであることと、境内に入った瞬間からパワーを感じられた」(20代女性/兵庫県)、「鹿島神宮で鹿にえさをあげたりコインをなげて運勢占いをしによくいくから」(30代女性/茨城県)、「御祭神で武道の神として崇拝され、必勝運をもらいたいから」(30代男性/新潟県)、「鹿島神宮は境内が広く、手入れの行き届いた美しい神社です。神職さんたちもとても親切で、行くだけで楽しい気持ちになります」(40代女性/千葉県)などの声がありました。
1位:牛久大仏/71票
1位は、牛久(うしく)市にある「牛久大仏」。平地の中に突如現れる、地上から高さ120mの巨大な青銅製の大仏立像です。その大きさは、奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうほど。世界最大の青銅(ブロンズ)製立像としてギネスブックにも登録されています。5階に分かれた大仏の胎内は、写経空間や大仏の胸部にあたる地上85mの展望台などがあり、拝観も可能です。展望台からは、天候によっては富士山やスカイツリーが見える絶景が見渡せます。正式名称を「牛久阿弥陀大佛(うしくあみだだいぶつ)」とし、浄土真宗の教えに基づいて、極楽浄土への往生や心願成就のご利益があるとされています。回答者からは、「大仏が思ったより大きくて興奮したから」(20代女性/神奈川県)、「行ったことがありますが圧巻でした。迫力満点でした」(40代女性/広島県)、「大仏に迫力があり何か起こりそうだからです」(50代女性/愛知県)、「遠くからは見たことがあるが、近くに行ってお参りしてみたい。すごいパワーをもらえそうだから」(30代女性/埼玉県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。