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2位:大歩危・小歩危(三好市)/30票
2位に選ばれたのは、徳島県三好市にある「大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)」。吉野川の激しい流れが長い年月をかけて削った渓谷は、大理石の彫刻のように美しく、約8kmにわたり続きます。桜、新緑、紅葉、雪景色と四季折々の姿を楽しめるほか、間近で絶景を体感できる「大歩危峡遊覧船」も人気です。日本一とも言われる激流は、世界有数のラフティングスポットとして知られ、大歩危峡は国の天然記念物、「大歩危小歩危」は国の名勝にも指定されています。回答者からは、「遊覧船で川から眺める岸壁は圧巻です」(40代男性/山形県)、「ごつごつした岩がおりなす渓谷は一見の価値があります」(60代男性/広島県)、「ラフティングした時に行きました。自然豊かでよかった」(40代女性/大阪府)、「渓谷の様々な奇岩、岩礁、地層。渓谷の荒々しさと美しさが素晴らしい」(60代男性/大阪府)などの声がありました。
1位:渦潮(鳴門市)/145票
1位に選ばれたのは、徳島県鳴門市の名物「渦潮」。鳴門海峡で発生する直径20〜30mもの巨大な渦は、世界でも最大級の規模を誇ります。「大鳴門橋」の上部は自動車道、下部は遊歩道「渦の道」となっており、ガラス床越しに渦潮を真下に見るスリリングな体験が可能です。また、渦潮に接近できる観潮船や、海峡や橋を一望できる展望台など、見どころも豊富にそろっています。回答者からは、「鳴門のうず潮は、子供の頃から今まで何度か見たことがあるのですが、何回見ても感動するので、何度でも見てみたいほど好きな光景だからです」(30代女性/大阪府)、「見たことあるけど、ブラックホールなみに大きい」(20代女性/岡山県)、「実際に見て、迫力があって面白かった」(40代女性/大阪府)、「一度行ったことがあるが、仕組みが不思議で神秘さを感じたから」(20代女性/岡山県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。