
All About ニュース編集部は2025年5月12~27日、全国10~70代の男女208人を対象に「国立大学(中国・四国地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、天才を輩出しそうだと思う「中国・四国地方の国立大学」ランキングを紹介します!
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2位:岡山大学/47票
2位は「岡山大学」でした。岡山大学は、研究環境の充実ぶりと難関学部の存在感が相まって、知的探求心に満ちた学生が集まる大学として知られています。特に医学部は国内屈指の難易度を誇り、地域トップの進学校からも多くの進学者がいます。着実に成果を上げる研究姿勢が、独創的な才能を育み、"天才を生み出す土壌"としての印象を強めています。回答者からは「研究施設が充実しているので天才を輩出しそう」(60代男性/千葉県)、「岡山大学は『西の東大』とも称されるほど難関で、優秀な学生が多く集まっています。特に医学部は中四国で最難関とされ、岡山朝日高校など西日本トップ校から多くの合格者を輩出しています」(60代男性/広島県)、「難関の医学部をはじめとして、学問の深さが際立っており、学内からは数多くの優秀な研究者や専門家が輩出されているから」(40代男性/静岡県)などのコメントがありました。
1位:広島大学/106票
1位は「広島大学」でした。自由な学風と高い学術水準を兼ね備えた広島大学では、型にはまらない発想を持つ学生が育ちやすい環境が整っています。学びの場が多様で、挑戦を促す教育スタイルが、ひらめきや探究心を伸ばす下地となっています。知識だけでなく感性や独自性を重視する土壌が、天才型の人材を輩出する大学というイメージを後押ししています。回答者のコメントを見ると「学部で教えている内容が高度であるため、そこで学んだ学生が研究に反映させそうだと思ったからです」(40代男性/沖縄県)、「やはり優秀な方が集まる大学で、かつ努力もできるしひらめきもあるようなオールマイティが集まるイメージだからです」(40代女性/長崎県)、「旧制高校の流れを汲み、自由な学風の中で独創的な発想を持つ人材が育ちそうなイメージがあります」(40代男性/群馬県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです