
All About 編集部は5月23~27日、全国の10~60代の男女218人を対象に「夏に行きたいひまわりの名所(関東地方)」に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回は「夏に行きたい東京都のひまわりの名所ランキング」を発表します。
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2位:清瀬ひまわりフェスティバル会場(清瀬市)/60票
2位には、「清瀬ひまわりフェスティバル会場」が選ばれました。都内最大級のひまわり畑が楽しめる「清瀬ひまわりフェスティバル」。約24,000平方メートルの広大な農地に約10万本のひまわりが大きな花を咲かせ、毎年多くの人でにぎわうイベントです。期間中、近隣の畑で採れた新鮮野菜やひまわりの切り花の販売等をはじめ、写真コンテストなども行われています。
回答者からは「広大なひまわり園で、ゆっくりとひまわりを観賞したいから」(40代女性/愛媛県)、「広大な農地に約10万本のひまわりが咲き誇り、また地元特産品の販売やワークショップなど、家族連れにも楽しめるイベントが盛りだくさんだから」(40代男性/静岡県)、「都内とは思えない広大な畑一面に咲くひまわりが圧巻で、写真映えも抜群。都心からアクセスしやすく、自然の中でゆったりした夏のひとときを過ごせます」(40代男性/神奈川県)、「都内とは思えないほど広大な敷地に咲くひまわり畑が圧巻で、夏らしさを存分に感じられるから」(30代男性/富山県)」などの声が上がりました。
1位:国営昭和記念公園(立川市・昭島市)/130票
1位に選ばれたのは、「国営昭和記念公園」でした。「国営昭和記念公園」では、夏になると、さまざまなひまわりを楽しむことができます。例年7月中旬から9月中旬まで「ハーブの丘」で花開くサンフィニティは、1つの株でたくさん枝分かれし、小さな花束を咲かせることが特徴的。「みんなの原っぱ西花畑」では、150cmを超える背丈と大輪の花が魅力のハイブリッドサンフラーが8月中旬にかけて約1週間開花します。
回答者からは「公園と呼ぶには広すぎる敷地にあるので、ひまわりはもちろん家族で色々と楽しめるので」(40代女性/東京都)、「広くてアクセスも良くて、ひまわりだけじゃなく季節の花もいっぱい楽しめるから。公園内もキレイで、お弁当持って一日中のんびりできそう」(30代女性/秋田県)、「見渡す限り咲き誇るひまわり畑と整備された公園が魅力的だから」(20代男性/静岡県)、「交通アクセス的にも便利で、広大な敷地の中で、のんびりしながら、ひまわり鑑賞ができると思うため」(50代男性/千葉県)などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。