万博気分を盛り上げるラッピング車両あれこれ
1970年万博の会場跡に設置された万博記念公園の脇を通る大阪モノレールには、ミャクミャクのラッピング車両「EXPO TRAIN 2025 大阪モノレール号」が走っている。ただし、万博記念公園駅は今回の万博の会場ではないので、くれぐれも間違えないように注意が必要だ。
この記事の筆者:野田隆
名古屋市生まれ。生家の近くを走っていた中央西線のSL「D51」を見て育ったことから、鉄道ファン歴が始まる。早稲田大学大学院修了後、高校で語学を教える傍ら、ヨーロッパの鉄道旅行を楽しみ、『ヨーロッパ鉄道と音楽の旅』(近代文芸社)を出版。その後、守備範囲を国内にも広げ、2010年3月で教員を退職。旅行作家として活躍中。近著に『シニア鉄道旅の魅力』『にっぽんの鉄道150年』(共に平凡社新書)がある。



