
All About ニュース編集部は5月18~20日、全国の10~60代の男女203人を対象に「憧れるナンバープレ―ト(北陸・中部・東海地方)」に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回は「愛知県の憧れのナンバープレートランキング」を発表します。
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2位:尾張小牧/38票
2位に選ばれたのは、「尾張小牧」でした。瀬戸市や犬山市、小牧市など尾張地域で使用されている尾張小牧ナンバー。全国的にも珍しい漢字4文字の表記と、旧国名である「尾張」の地名が相まって、そのインパクトの強さから憧れを抱く人が多いようです。
回答者からは「昔からナンバープレートの定番ってイメージ。なんとなく強そうというか、地名にインパクトがあるのが好き」(30代女性/秋田県)、「四文字地名のナンバープレートが好きです」(40代男性/大阪府)、「漢字4文字の珍しさや歴史的な響きがあり、地元でも他県でも憧れの対象となっています」(60代男性/広島県)、「尾張という言葉から織田信長が浮かび、個性・力量ともに強いイメージがあるため」(40代男性/秋田県)などの声が上がりました。
1位:名古屋/113票
1位には、「名古屋」が選ばれました。名古屋ナンバーは、名古屋市、半田市、東海市などの市町村で使用されています。
名古屋市は、愛知県の県庁所在地。交通利便性が良く、話題の商業施設や歴史的な観光名所など魅力あふれるスポットが充実しています。東海地方の中心都市としての知名度の高さと、都会的なイメージから高い支持を得ています。
回答者からは「愛知県の県庁所在地であり、東海地方最大の都市である名古屋は、経済・商業・文化の中心地として非常に高い認知度とステータスを持っています」(50代女性/東京都)、「大都市であり、栄えている土地のイメージがあるから」(20代女性/東京都)、「ブランド力が強い街なので、都市的で洗練されたイメージが強いから」(40代男性/静岡県)、「県庁所在地であり名古屋に観光にも行き良いところであると思ったからです」(20代女性/青森県)などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。