
All About ニュース編集部は5月18日~20日、全国の10~60代の男女203人を対象に「憧れるナンバープレート(北陸・中部・東海地方)」に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回は「長野県の憧れのナンバープレートランキング」を発表します。
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2位:松本/77票
2位に選ばれたのは、「松本」でした。松本ナンバーは、松本市、伊那市、駒ヶ根市、大町市、塩尻市、上伊那郡、木曽郡などを対象に交付されています。長野県の中央に位置する松本市。北アルプスや美ヶ原高原などの自然、国宝「松本城」を中心に城下町の風情を残す歴史的な町並みなど、さまざまな魅力がある人気の観光地です。
回答者からは「松本城や上高地、安曇野などの有名観光地を抱え、全国的な知名度と景観の美しさで人気」(50代女性/東京都)、「松本城や北アルプスの自然を連想させ、風情を感じるから」(30代女性/東京都)、「松本城などの知名度が高い都市でかっこいいからです」(60代男性/愛知県)、「山が好きで北アルプスの麓に位置するエリアになるので」(60代男性/神奈川県)などの声が上がりました。
1位:諏訪/82票
1位には、「諏訪」が選ばれました。
2006年に誕生した諏訪ナンバーは、岡谷市、諏訪市、茅野市、諏訪郡などを対象に交付されています。諏訪市は、諏訪湖祭湖上花火大会、諏訪大社、霧ケ峰高原など年間を通して全国から多くの観光客が集まる都市。古い歴史や酒造業、温泉などの魅力あふれるエリアで、ナンバープレートの地名としても人気が高いようです。
回答者からは「諏訪湖や温泉、自然が豊かで落ち着いたイメージがある。リゾートっぽさもあって、観光地らしい特別感があるのがいい」(30代女性/秋田県)、「「諏訪」という地名がナンバープレートに表示されることで、地域の一体感や誇りを持てること」(60代男性/広島県)、「諏訪湖や諏訪大社など歴史と自然に恵まれた地域で、「諏訪」という地名には格式ある雰囲気を感じます。車にその名がつくことで誇らしく、個性的なナンバープレートとして魅力的です」(50代男性/大阪府)、 「諏訪湖や自然の風景が美しく、心が落ち着く場所だからです。歴史ある神社や温泉もあり、趣のある地域名をナンバープレートに付けるのが誇らしく感じられます」(20代女性/東京都)などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。