
All About ニュース編集部は5月18~20日、全国の10~60代の男女203人を対象に「憧れるナンバープレート(北陸・中部・東海地方)」に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回は「三重県の憧れのナンバープレートランキング」を発表します。
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2位:鈴鹿/58票
2位に選ばれたのは、「鈴鹿」でした。鈴鹿ナンバーは、鈴鹿市と亀山市で使用されているナンバーです。レーシング施設「鈴鹿サーキット」がある鈴鹿市。世界中のモータースポーツファンから愛されている「鈴鹿サーキット」は、多くドライバーにとって憧れの地でもあります。
回答者からは「鈴鹿サーキットのイメージが強くて、車好きとしては憧れの地。スピードや走りを連想させる「鈴鹿」は、ナンバーにあったらテンション上がる」(30代女性/秋田県)」「モータースポーツのイメージで車のナンバーにマッチしておるから」(40代男性/愛知県)、「モータースポーツ好きとしては譲れません」(50代男性/愛知県)、「やはりサーキットがある有名な場所が記されているナンバーであることが、憧れを抱く理由です」(50代男性/神奈川県)などの声が上がりました。
1位:伊勢志摩/125票
1位には、「伊勢志摩」が選ばれました。
伊勢市・鳥羽市・志摩市などで交付されている伊勢志摩ナンバー。図柄入りナンバープレートには、「伊勢神宮」の鳥居や「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」の夫婦岩、真珠などが描かれています。「伊勢神宮」は、日本三大神宮の1つとして長い歴史を誇る神宮。伊勢志摩ナンバーから、伊勢神宮の神聖な雰囲気を連想する人々が多いようです。
回答者からは「伊勢神宮という日本屈指の聖地を有し、全国的に知名度が非常に高い」(50代女性/東京都)、「小さく点在する小島が多く、その風光明媚な土地には、サミットの開催地になったことで世界的に有名な場所だからです」(60代女性/静岡県)、「観光地で人気なイメージがあるし、4文字も珍しいから」(40代女性/愛知県)、「4文字が珍しいのとプレートに書かれてる文字がキュッと狭そうにしてるところなど含めてかっこいい」(30代女性/群馬県)などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。