
All About ニュース編集部では、5月12〜19日の期間、全国10〜60代の男女235人を対象に、「関東・甲信越地方の国立大学に関するアンケート」を実施しました。
その中から、「文系のイメージがある関東・甲信越地方の国立大学」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:一橋大学/80票
経済や商、法、社会といった社会科学の分野に特化した国立大学。キャンパスの規模は大きすぎず、どこか落ち着いた雰囲気があり、少人数のゼミなどで先生との距離が近いのも特徴の1つといえそうです。授業も理論だけに偏らず、実際の事例や社会の動きと結びついた内容が多く、実践的な学びが可能です。
「経済学・商学といえば一橋というイメージが強い」(30代男性/東京都)、「文系トップの国立といえば一橋大学です」(40代女性/大阪府)、「政策や社会分野での実績も多いと感じるから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
1位:東京外国語大学/85票
東京外国語大学は、語学や地域の文化、国際的な動きに関心のある人が集まる、ユニークな雰囲気の大学です。授業は少人数で行われることが多く、1つの言語をしっかりと使えるようになるまで丁寧に指導してもらえるのが魅力。海外と関わる仕事を考えているような学生には、居心地がよい環境といえそうです。
「語学=文系の王道というイメージがあります」(40代男性/東京都)、「世界を相手にする学問が中心になっているから」(30代女性/神奈川県)、「古くからの実績がある」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです