
All About ニュース編集部では、5月12〜19日の期間、全国10〜60代の男女235人を対象に、「関東・甲信越地方の国立大学に関するアンケート」を実施しました。
その中から、「子どもを進学させたい関東・甲信越地方の国立大学」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:筑波大学/54票
筑波大学は、広いキャンパスとゆったりした空気が印象的な国立大学です。分野の幅が広く、教育や理工系、体育などそれぞれにしっかりとした土台があります。授業や課外活動の自由度が高く、子どもが自分のペースでのびのび過ごせそうだと感じる保護者も少なくないようです。学びを通して、自然と実践的な力が身につく環境ともいえるかもしれません。
「のびのびとした雰囲気と、専門性のある学部がそろっている」(30代女性/千葉県)、「教育や理系に強いと聞いたので、将来の選択肢が広がりそう」(40代男性/東京都)、「自分の子が興味を持っていた分野がある大学なので親近感がある」(30代女性/神奈川県)といった声が集まりました。
1位:東京大学/95票
東京大学は、教養を深めながら実践的な力も身につけられる環境が整っている国立大学です。学部をまたいで学べる制度や、海外の大学との交換留学の機会もあり、子どもにとって刺激の多い環境だと感じる家庭も多いようです。実際に、理系の学生が哲学の講義に参加したり、文系の学生が工学や情報系の授業に挑戦したりと、専攻の枠にとらわれずに学べる柔軟さがあります。
「将来の選択肢が圧倒的に広がると思うから」(40代男性/東京都)、「教育制度がしっかりしていて安心できるイメージがあります」(30代女性/東京都)、「本人が努力すれば夢がかなう場所だと思うので応援したい」(40代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです