
進学先を選ぶときに、勉強と部活を両立したいと考える受験生は少なくありません。島根県の公立進学校で文武両道だと思う高校といえばどこですか?
All About ニュース編集部は3月6日~4月22日の期間、全国の10~70代の男女95人を対象に「中国地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う島根県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:出雲高等学校/28票
2位にランクインしたのは、出雲高等学校です。2020年に創立100周年を迎えた伝統校で、生徒の約90%が部活に加入しています。全国大会常連のテニス部や山岳部、弓道部などが強豪。球技大会や芸術鑑賞、学園祭である「久徴祭」など、生徒主体の行事も豊富です。
回答者からは「有名な場所にあるから」(40代女性/千葉県)、「県内でも偏差値が高く、部活動も盛んなため」(20代女性/北海道)、「全国で活躍している学生が多いから」(40代男性/東京都)といったコメントが寄せられています。
1位:松江北高等学校/48票
1位にランクインしたのは、松江北高等学校です。1876年に変則中学科が創設されたことを始まりとし、1961年に今の校名となった名門校。部活動が活発で、運動部と文化部が半々の割合で加入しています。自主活動にも積極的で、生徒会やボランティア、エコノミクス甲子園、数学オリンピックなどに参加する生徒が多いのも特徴です。
回答コメントでは「島根県内で最も偏差値の高い公立進学校の一つであり、難関大学への合格者数もトップクラス」(20代女性/長崎県)、「野球などで松江北の名前を聞くことがあるから」(40代女性/鳥取県)、「県内有数の進学校でありながら、部活動も盛んで、特に野球部は県内でも強豪として知られてるから」(40代男性/群馬県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。