文武両道だと思う「山形県の公立進学校」ランキング! 1位「山形東高等学校」、では2位は?

All About ニュース編集部は「北海道・東北地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「文武両道だと思う山形県の公立進学校」ランキングの結果は?

文武両道だと思う「山形県の公立進学校」ランキング
文武両道だと思う「山形県の公立進学校」ランキング
学業・スポーツ・芸術など多方面で活躍する卒業生が多い高校には、それを育てた文武両道の教育環境があります。山形県の文武両道校について聞いてみました。

All About ニュース編集部は3月6日~4月21日の期間、全国10~60代の男女101人を対象に「北海道・東北地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う山形県の公立進学校」ランキングを紹介します!

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2位:山形南高等学校/23票

2位にランクインしたのは、山形南高等学校。1941年に旧制中学校として創立された、歴史と伝統を誇る県内有数の進学校です。

県内随一の盛り上がりを見せる「南高祭」や、生徒会が中心となり学校生活のルールを作る「我らの心得」など、自主性や主体性を育む取り組みが充実。部活動も運動部・文化部問わず全国大会の舞台で活躍しています。

回答者からは「スポーツも盛んな進学校だからです」(60代男性/愛知県)、「なんとなく聞いたことあるから」(20代女性/北海道)、「勉強もスポーツもできる生徒が多数通っているから」(20代女性/栃木県)といったコメントが寄せられています。

1位:山形東高等学校/42票

1位にランクインしたのは、山形東高等学校。1884年に創立された山形県中学校を前身とし、制服のない「略服制度」を導入している進学校です。

毎年全国大会に出場しているフェンシング部、放送部のほか、東北大会等で活躍する部活動も多く、どの部も精力的に活動。さらに、県内にわずか3校しか設置されていない「探究科」が設けられており、毎年100を超えるテーマで生徒たちが探究活動に励んでいます。

回答コメントでは「県下では有名な超進学校」(50代男性/愛知県)、「非常に偏差値が高い高校だけど、校風として文武両道に取り組んでいるから」(40代女性/神奈川県)、「大会で名前を目にしたことがある」(20代女性/東京都)などの声が集まりました。

※回答コメントは原文ママです

この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
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