
勉強だけでなく、部活動や学校行事にも全力で取り組める環境が整った高校は魅力に感じるもの。文武両道を体現する公立高校が石川県にはたくさんあります。
All About ニュース編集部は3月6日~4月22日の期間、全国10~60代の男女96人を対象に「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う石川県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:小松高等学校/20票
2位にランクインしたのは、小松高等学校です。創立126年目を迎える県内有数の伝統校で、「自主自律」と「文武両道」を校是としています。どの部活動も活発に活動しており、野球部が甲子園に2回出場したほか、水泳部やカヌー部などが全国大会で活躍。また、学校行事も盛んで、全国でも4校だけが実施している100年以上の歴史を持つ「校内レガッタ」や、3日間かけて行われる「創立記念祭」も伝統です。
回答者からは「サッカーが強いイメージだから」(30代男性/群馬県)、「偏差値も高く、スポーツにも長けているからです」(10代女性/東京都)、「野球も強い」(50代男性/北海道)といったコメントが寄せられています。
1位:金沢泉丘高等学校/48票
1位にランクインしたのは、金沢泉丘高等学校です。1893年創立の石川県尋常中学校を前身とする、全国の中でも屈指の公立進学校。9割以上の生徒が部活動に参加し、卓球専用の練習場を有するなどスポーツ設備も充実。全国優勝の放送部や県大会8連覇中のかるた部などが好成績をおさめています。また、創立記念祭で行われる伝統行事「野外劇」も見どころです。
回答コメントでは「テスト期間中でも一部の部活はお休みにならないそうなので」(40代女性/神奈川県)、「テニスや陸上競技の石川県大会で好成績をしているから」(50代男性/新潟県)、「石川内で偏差値が高く部活動でも度々名前を聞くから」(20代男性/山梨県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。